四谷三丁目「南方中華料理 南三」へ行く。
「ミシュラン」と並び、世界的影響力があるフランスのグルメ誌「ゴ・エ・ミヨ」にも掲載されている
四谷の予約が取れない中華の名店「南方中華料理 南三(みなみ)」へ。
今宵も水岡シェフの唯一無二の絶品スパイシー中華をいただく。
今宵も水岡シェフの唯一無二の絶品スパイシー中華をいただく。
まず1品目は、名物の7種の中華前菜盛り合わせから。
本日の前菜ラインナップは・・・、
・燻製ホタテの梅マスタード和え
・よだれうなぎ
・苦瓜とアヒルの塩卵和え
・ササゲの発酵茶葉炒め
・自家製チャーシュー
・バイ貝と枝豆の老酒漬け
・雲丹、冬虫夏草、干し豆腐の和え物
2品目は、定番の3種の珍味の盛り合わせ。
鴨舌スモーク、大腸のパリパリ揚げ、ウイグルソーセージ。
鴨舌スモーク、大腸のパリパリ揚げ、ウイグルソーセージ。
3品目は、イカと発酵ササゲ炒め。
ややピリ辛で、納豆に似た香りの発酵調味料を使って炒めている。
先の前菜の中にも出ていたササゲはあまり日本は馴染みがないが、アフリカ原産のサヤインゲンに似たマメ科の野菜。
4品目は、自家製のXO醤をたっぷり使ったトリュフ焼売。
焼売の中は豚肉と海老。プリップリですごく美味しい。
5品目は、鮎のコンフィ火鍋ソース。かなり辛口。
鮎を山椒オイルでコンフィにし、日本ではお目にかかれないような中華スパイスを多数使って「南三」水岡シェフ特製の火鍋醤を作り、それをビールや黒酢で伸ばしたものだそう。
めちゃくちゃ手が掛かっている一品。夏の暑い日に冷たい台湾ピールととても合いそうな料理。
6品目は、夏鹿のロースト。
台湾の山椒に、ニラやミントを加えた爽やかなソースといただくメインディッシュ。
7品目は、アワビをふんだんに使った中華カレー「アワビチュウカレー」。
アワビの肝とポルチーニ茸でカレーペーストを作り、
玉ねぎ、中華スパイス、トマトなどを炒めて煮込んだ「南三」水岡シェフのオリジナル。
上にはアワビの中華フリットも乗ってて、豪華なカレー。
8品目は、台湾マンゴーと、マンゴーシャーベットと杏仁豆腐と桃の樹液のジュレ。
今年の夏は忙しいこともあるけど、猛暑もあって、おそらくどこにも行くことはなさそうだけど、
「南三」に来ると、なんかここだけ日本じゃない感じでw、みんなで一瞬アジアに旅行に来たような気分になる。
もしかしたら、「南三」のドアは、どこでもドアで台湾に繋がっているのかもしれない。
いつも応援ありがとうございます。
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by meshi-quest
| 2023-08-30 08:08
| 四谷