三鷹「kuval」へ行く。
懇意にさせてもらっている三鷹のフレンチビストロ、
まずは、お通しの豚のリエットをシュー生地で挟んだものと、大好きな「L'Arco」。
宮崎県産黒豚バークシャー自家製ハムのサラダ。
コクがあって、とても美味しいハム。
オーナーシェフの久原さんはミシュラン獲得のジビエフレンチの名店「ラチュレ」で修業されており、
シャルキュトリーの制作や肉の料理には非常に長けている方。
フランス産ホワイトアスパラガス。
毎回仕立てが変わるようになっており、この日はホタルイカとパッションフルーツバターソース。
パッションフルーツバターがすごく新鮮で、アスパラともホタルイカともとてもよく合っていた。
2年氷室熟成男爵のフライドポテト。
長年の氷室熟成で驚くほど甘さが増してて、
焼き芋?と思うくらい甘くて、柔らかくて、ちょっと今までのフライドポテトと一線を画す一品。
メニューにはないのだが、私が個人的にいつも頼んでいる料理。
ハモのフリット。
ハモはカレーマリネに、ソースはスープドポワソンのスープ仕立て。
蝦夷鹿のロースト。
柔らかくて、クセは全くなく、上品な赤身。
鹿が来たので、なんとなく猪も注文w。
天然猪のロースのロースト。
脂身が多いが、天然猪は脂が甘くて美味しい。
普段は肉料理では脂身は食べないことが多いが、これは美味しくいただける。
「kuval」さんは奥様がパティシエでもあるので、
食事の最後に美味しいデザートも待っている。
まずは、蜜柑と茗荷と木の芽のヴァシュラン。
河内晩柑とブラッドオレンジのソルベに、香り良い茗荷のヴァシュランの組み合わせで、
肉料理の後の口直しにピッタリの爽やかなデザート。
赤紫蘇とダークチェリーと杏仁豆腐のパフェ。
鮮やかな赤が印象的なパフェで、杏仁豆腐の甘さに、赤紫蘇やチェリーの甘酸っぱさがとても合っている。
食事の後に食べることを前提に、甘さ控えめで軽く作られているので、パフェでもペロリといただける。
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by meshi-quest
| 2023-05-31 08:08
| 中央・総武線その他