佐原「東洋軒」へ行く。
水郷と歴史の町・佐原にある大正15年創業の老舗洋食店「東洋軒」で食事。
外観からも歴史を感じるというか、この建物周辺の時間が止まっているような不思議な感じ。
店内はカウンターとテーブルのみ。
老舗洋食店として有名で、到着時は満席で、たまたまカウンターだけ空いていて、座れて、
入れ替えのように次々とお客さんが食べ終わり、出て行って、最後は貸切状態に。
メニューには、古き良き日本の洋食メニューが並ぶ。
名物は「インディアンライス」と「ポークジクセル定食」だそうなので、これを注文。
高齢のご夫婦が切り盛りをされていて、提供までかなり時間がかかるが、
これはこれとしてゆっくりと時間を楽しみながら待つ。
まずは、「インディアンライス」(900円)から。
かなり辛めのドライカレーライスの上に、ポークソテーが乗っている料理。
サラダと味噌汁が付く。
一緒に食べると、ドライカツカレー的な、そんな料理。
かなりドライカレーが辛口なのだが、作っている高齢のご夫婦はこんな辛くて食べれるのか・・・それとも実は辛口派なのか、はたまた食べてないのか・・・とちょっと色々と考えてしまったw。
次に「ポークジクセル定食」(1200円)。
あまり聞きなれない料理だが、豚肉に卵を付けて焼いたピカタのようなポークソテー定食。
甘辛のソースが豚肉に絡んでて、ご飯に合う味。チキン南蛮のポーク版のような感じ。
おばあちゃんがよく料理を卵で綴じたりしてて、味付けも甘辛だったので、
おばあちゃん家で子供の頃にご飯を食べているような気分になった。
■「東洋軒」
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by meshi-quest
| 2023-05-01 08:03
| 旅行_国内