佐原「うなぎ割烹山田」へ行く。
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【写真&解説付き】「メシクエLV34」主宰をしている成沢理恵が2024年7月25日開業の渋谷駅直結大型商業複合施設「渋谷サクラステージ」フードホールのフードプロデュサーに就任しました。フードホールの各店の写真や解説を載せていますので、ぜひご覧ください。
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千葉有数の観光地、歴史的建造物が町中に残る水郷・佐原は、
町の真ん中を小野川という川が流れ、毎日観光客が川下りを楽しんでいる。
その両脇に川魚の王様である鰻を食べさせる鰻屋が軒を連ねており、鰻の町としても有名。
その中でも創業300年を誇る大人気鰻屋「うなぎ割烹山田」でランチ。
オープンの2時間前から店前での予約記帳が始まり、
11時のオープンには満席、この日は11時の時点で20組以上の待ちが出ていた。
特徴的なのが、「うな重」の呼び方。
いわゆる東京で言うような、お重の中のご飯の上に鰻の蒲焼が乗っているものは「じか重」と言い、
ここで言う「うな重」は鰻の蒲焼とご飯が別に出てくるものを指すのだそう。
「上じか重」(4300円)を注文。
これはうな重ではなく、「じか重」と呼ばれている。
炭火焼きのいい香りがして、柔らかく、美味しい鰻。
たれはやや濃いめで甘め。
重からはみ出している鰻がいい感じ。
「上うな重」(4300円)を注文。
これがうな重で、重が二段になっていて、
鰻とご飯が別々になっているので、お好みで鰻を切って乗せて食べる。
ちなみに、じか重もうな重も、鰻も量も一緒で、値段も一緒。
乗っているか、別になっているかの違い。
こっちの「うな重」の方が好みかな。
鰻以外のサイドメニューも充実している。
めひかりの唐揚げと、ヤリイカ野菜かき揚げを注文したが、揚げ物美味しかった。
1階はテーブルと座敷、2階もあるようだが満席で、
後から次々とお客さんが来ては予約の記帳をしていく。
お酒も飲めて、つまみもあるので、結構お客さんもゆっくりしてて、
食べられるまでに2時間以上は待つ可能性もあり、ただし鰻が無くなったら営業終了。
今回は佐原に別件で前泊していたので、オープン前の記帳が出来て、
11時の1巡目に入れたので本当にラッキーだったが、
食べたい場合はかなり早く来るか、前泊するくらいじゃないと難しい印象。
■「うなぎ割烹山田」
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by meshi-quest
| 2023-04-21 08:07
| 旅行_国内