四谷三丁目「南方中華料理 南三」へ行く。
四谷にある予約が取れない中華の名店「南方中華料理 南三(みなみ)」へ。
今宵も水岡シェフの唯一無二の絶品スパイシー中華をいただく。
今宵も水岡シェフの唯一無二の絶品スパイシー中華をいただく。
まず1品目は、名物の6種の中華前菜盛り合わせから。
本日の前菜ラインナップは・・・、
・つぶ貝のカニミソトマト醤
・よだれナマコ
・真鯛とクレソンと30年切干大根
・干肉と菜の花の炒め
・サバのプーアル茶スモーク
・よっぱらい甘海老と枝豆の紹興酒漬け
・台湾ハイビスカスとカブと茗荷
2品目は、定番の3種の珍味の盛り合わせ。
鴨舌スモーク、大腸のパリパリ揚げ、ウイグルソーセージ。
鴨舌スモーク、大腸のパリパリ揚げ、ウイグルソーセージ。
3品目は上海蟹味噌とキヌガサダケと水蓮菜の炒め煮。
上海蟹味噌のトロトロで濃厚なソースに、
独特の食感が特徴的なキヌガサダケと水蓮菜の組み合わせ。
4品目は、牡蠣と青海苔の春巻。
中には大きな牡蠣が2つとたっぷり青海苔。
私は牡蠣は食べれないので、写真だけ。
5品目は、アンコウと貴州豆鼓のバナナリーフ包み焼き。
濃厚、かつ、スパイシーなお酒に合う魚料理。
6品目は、イノシシ肉団子と雲南ポルチーニ。
これもかなり濃厚でお酒に合う肉料理。
イノシシの肉団子が旨味が強く、柔らかくて、とても美味しかった。
7品目は、カラスミビーフン。
台湾ビーフンという、いわゆる細いビーフンではなく、
モチモチでうどんとパスタの間のような太麺のビーフンに、たっぷりとカラスミを掛けたクリーミーな麺料理。
8品目は、通常コースにはないのだが、
水岡シェフに事前にお願いをしていた南三特製スパイスカレー。
どこのカレーともに似つかわない、インドでも、ヨーロッパでも、日本でもないカレー。
複雑なスパイスは感じるが、クセは無く、辛すぎることなく、クセになる味。絶品。
9品目のデザートは苺シャーベットと杏仁豆腐と桃の樹液のジュレ。
苺のシャーベットが苺をそのまま潰したかのような濃厚な苺で、とても美味しかった。
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by meshi-quest
| 2023-04-10 08:07
| 四谷