京都・北大路「五」へ行く。












大徳寺の横にある人気蕎麦屋「五」(いつつ)でランチ。


京都の老舗日本料理店「和久傳」の系列店。


ここ数年、連続で年始にお邪魔させていただいていて、


ありがたいことにお店の方にも覚えていていただけて、


「五」で新年にお蕎麦をいただくことが年始めの恒例行事となりつつある。


大徳寺さんの横ということもあり、場所的にもなんか「気」が良いというか、晴れやかな気分になる。


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蕎麦のランチコースをいただく。


1品目は、季節のフルーツの京湯葉和え


中にはシャインマスカットや洋梨や林檎、


上にはチーズの元祖と言われている「蘇」(そ)が掛かっている。


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2品目は、前菜の5種盛り合わせ。


特製鯖寿司、おから、湯葉、鴨ロース、利休麩の胡麻和えなど。


ランチからお酒が飲めるので、おかずというより、お酒のお供に近い感じ。


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3品目は天ぷらの盛り合わせ。


コースにはないのだが、別注でその日の食材を揚げてくれる。


この日は蓮根。栗は皮も美味しいので渋皮ごと。


年始ということもあり、種類は少ないが、


揚げ方がものすごく上手で、とても美味しい。


コースには入ってないが、ぜひ天ぷらは注文することをオススメしたい。


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4品目は、北海道瀬棚町の蕎麦の実を使ったもりそば


4%だけつなぎが入っているというほぼ10割


塩だけでも食べれるほど、香り高くて、甘味があって美味しい。


相変わらず、「五」さんのお蕎麦は絶品。


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蕎麦もさることながら、濃すぎず、薄すぎずの「五」さんの蕎麦つゆも美味しくて、


つゆを味わうために、蕎麦湯をもらうのだが、


この蕎麦湯も濃厚で、ほど良い粘度があり、めちゃくちゃ美味しくて、


思わず、蕎麦つゆと蕎麦湯を開院してしまうくらい絶品。


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5品目は「七宝」と呼ばれる「五」さんの名物お菓子。


大徳寺さんの名物の「大徳寺納豆」、松の実、胡麻など、


7種類の香りの良い食材が入った複雑な旨味のする食後のお菓子。


今年も、無事に元気に、年始の美味しいお蕎麦がいただけて、幸せだった。


良い年になりますように。

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■「五」
















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by meshi-quest | 2023-01-06 08:08 | 京都
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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