神戸・住所非公開「ポール」へ行く。グルメな友人のお誘いで、神戸某所にある住所非公開の スペインイノベーティブフュージョン「ポール」にお邪魔させてもらった。 閑静な住宅街のマンションの1室がレストランになっており、1日1組限定。 シェフは、スペイン・カタルーニャ州にあった 世界一のレストランにも何度も選ばれた名店「エル・ブジ」にて修業をされていた方。 1品目は、蜜柑と日本酒。 日本酒を蜜柑の球体に閉じ込めたフィンガーフード。 2品目は、シェフが修行していた「エル・ブジ」が発明して世界に広めたと言われている 「オリーブオイルの球体」。 一見ごく普通のご家庭のキッチンと冷蔵庫から、 こんな世界的な料理が繰り出されるのが本当に驚きw。 3品目は、あおさご飯を乾燥させてお煎餅にしたもの。 4品目は、カリフラワーのタルト。 5品目は、豚の皮を使ったタルト。 上は、あさり、クミン、コリアンダーの組み合わせ。 6品目は、鶏肉のエスカベッシュ。 エスカベッシュは肉や魚をから揚げにして酢漬けにしたもの。 スペイン料理ではワインに合わせたタパス(前菜)としてよく出てくるが、 こんなにかわいらしく、オシャレなエスカベッシュは初めてw。 7品目は、栗のスポンジケーキ デザートではなく、甘くない栗のケーキのような感じ。 8品目は、鯖のセビーチェ。 セビーチェはスペインの魚介のマリネのこと。 コリアンダーオイルが掛かっていて、 辛い、酸っぱい、塩辛いがバランス良く合わさった1品。 9品目は、雲子(白子)のフリット。 中にはトロトロのイタリアのチーズが入っている。 10品目は、金目鯛のピルピル。 「ピルピル」とはバスク地方の郷土料理で、タラをオリーブオイルで煮込んだもの。 今回は金目鯛の松笠焼きを使って、オリーブオイル、ニンニク、唐辛子を乳化させて煮込んでいる。 11品目は、カルドッソ。 カルドッソとは、スペイン風の魚介リゾットのこと。 スープドポワソンを使って、ムカゴを入れて、リゾットに。 魚介の旨味がご飯に染み込んでて、すごく美味しい。 12品目は、北海道でアスパラを食べて育つアスパラ羊のグリル。 13品目は、バスク地方ではなく、サンセバスチャンのレシピのバスクチーズケーキ。 普通のバスチーは、結構表面を焦がすが、サンセバスチャンのチーズケーキは表面はあまり焦がさない。 中はトロトロで、バスチーとレアチーズケーキの間のような感じで、すごく美味しい。 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2023-01-20 08:06
| 旅行_国内
|
最新の記事
|
ファン申請 |
||