真鶴「伊藤家のつぼ」へ行く。予約の取れない鮨のオーベルジュ「伊藤家のつぼ」でディナー&宿泊。 「伊藤家のつぼ」は「鮨屋に泊まる」をコンセプトに、 非常に珍しい鮨屋と宿泊施設が一緒になっている場所。 真鶴の海を見下ろす高台にある古民家の1階が鮨屋さん、 その上に大将ご夫婦が経営する民宿があって、 お腹いっぱい美味しい鮨とつまみを食べて、お酒を飲んで、 温泉に入ってそのまま寝れるという食道楽の天国のようなところだ。 2階のお部屋はこんな感じで、清潔感のある和室が3部屋。 冷暖房も、浴衣も、冷蔵庫も完備されていて、本当に民宿に泊まっている感じ。 窓を開けると、目の前は一面の海。真鶴の港を見渡せる。 気兼ねなく館内をウロウロしたり、鮨を食べたりするには、 友人や知人で部屋を分けて、お店自体を貸切をするのがオススメ。 1階の鮨屋「鮨伊とう」の様子。 大きく広いカウンターと、小さな半個室が1つ。 途中、東京→真鶴までの高速が渋滞してて、 もう少し早く到着予定が夕食ギリギリの時間になってしまったので、 ありがたいことに、着いてすぐお鮨タイムw。 まずは、お通しから。 さつまいものすり流しと蕗山葵。 お酒は日本酒やワインなど各種取り揃っていて、 貸切の場合は持ち込みの相談も可能。 ノンアル希望の方用に、お茶も充実していて、 丸七製茶のCRAFT BREW TEA「Etude 2021」が揃っている。 お造りは、定置網で捕れたアカゼムロアジとメジマグロ。 続いて、豪華な八寸。 真ん中にあるかわいい雪だるまは、 金沢「魂のれんこん」とムツを使った蕪蒸し。 その他、サワラの酢の物、とろの湯葉巻き、 白身の真薯のロール白菜、白子の燻製など。 ちなみに、雪だるまの顔が全員違ってて、大将のこだわりを感じるw。 これは他の方の八寸にいた雪だるま。 持ち込みをさせてもらった日本酒を飲みつつ、 いよいよにぎりへ。 まずは、イサキから。 ヤガラの昆布締めとサゴチ。 カイワリととろ。 コハダとアオリイカ。 モズクの味噌汁と出汁巻き玉子。 カワハギとクロムツ。 ソウダカツオとキジハタ。 メアジとシマアジ。 とろたく巻きとかんぴょう巻き。 お代わりタイムで、大将が特別に作ってくれた 色んな魚全部入り(笑)の豪華な海苔巻きと、 カワハギが美味しかったので、カワハギも肝たっぷりで手巻きに。 たっぷりお鮨をいただいて、大きな湯舟でお風呂に入って、 眠って目覚めると、まぶしい朝日と共に、部屋から真鶴の美しい海が見える。 なんとも贅沢なお鮨屋さん。 ■「伊藤家のつぼ」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2023-01-04 08:07
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