由布島「由布島茶屋」へ行く。今回ご縁あって石垣島に初めて上陸したのだが、 せっかくここまで来たら、周りにある有名な離島にも行くべき!!と 沖縄好きの友人みんなに言われて、 西表島と由布島と竹富島に1人で行ってみることにした。 朝のユーグレナ石垣港離島ターミナルから 超ドキドキしながらフェリーに乗り込む。 イリオモテヤマネコで有名な西表島だったり、 島全体を覆う真っ白い砂の道の竹富島だったり、 もちろん名前はよく聞くし、写真でも見たことはあったが、 まさか自分が行く日が来るとは思ってなかった。 というのも、私、重度の船酔いがあり・・・、 船酔いの薬を飲んでもダメなので、 これまで人生で屋形船を始めとする全ての船的なものを避けてきており、 離島に行きたいのはヤマヤマだったが、これが最後までネックだった。 今回、実は船酔い対策の秘密兵器を持ち込んでて、 それがなんと恐ろしく船酔いに効いてくれて、なんとか離島に行けた。 秘密兵器の話は長くなるので、また別途機会がある時に話そうと思う。 もちろん、世界的に認められてるモノなので、危険物ではないのでご安心をw。 まずは、由布島へ。 一度乗ってみたかった水牛車に乗り込んで、海を渡る。 水牛車は10人くらいまとめて乗れるようになってて、 この道うん十年のベテランのおじさんが水牛を操作して、 向こう岸まで渡してくれる。 おしりがかわいい。 水牛、とても大人しい。 人が10人くらい乗ってる車を首と肩に掛かっている木枠だけで引いていく。 バランスが大事で、変なところに木枠が当たると、 水牛に負荷がかかって、けがをしたり、動けなくなってしまう。 運転手のおじさんと水牛の長年の信頼関係と技術で成り立ってる乗り物。 すごく美しい風景。 天国へ向かっているかのような、そんな感覚になる。 船酔いは怖かったが、勇気を出して、離島に渡ってみて、本当に良かった。 こんな風景が生涯に一度見れたなら十分。 水牛で対岸に渡ると、海沿いに小さなレストランがあり、 そこでツアー客全員がランチ休憩を取る。 お昼のお弁当はこんな感じ。 正直、ツアーに組まれていたランチは 冷めてて、あまり美味しくなかったのだが、 由布島の中にある海辺のカフェ「由布島茶屋」は素晴らしかったので、オススメしたい。 こんな美しい海と森に囲まれた中で飲むカフェ・オ・レは最高だ。 由布島を後にして、西表島へ。 西表島ではマングローブの森ツアーというのに参加をした。 ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」的なものを想像して、 勝手にワクワクしていたのだが、 割と川幅が広くて、(当然だが)動物が出てくるようなこともなく、 普通にマングローブの森を見ながら、ツアーは終わる感じ。 マングローブと一言で言っても、色んな木があって、 形も違ったり、栄養の取り方が違ったり、そういう話が聞けたのは勉強になった。 最後は竹富島に上陸。 本当に島全体に白い砂道が敷かれていて、写真で見た光景だった。 どんだけ好きなんだ?と言われそうだが(笑)、 ここでも水牛車に乗り込んでみる。 まあ、もう水牛に乗ることなんてそうそうなさそうなので、乗り納めw。 由布島とは違って海は渡らずに、 島をグルっと回って、戻ってくる水牛ツアー。 運転手のおにいさんが途中で三線を弾いて歌ってくれたり、 水牛が何度も道でうんこしたりw、のどかな散歩になった。 ■「由布島茶屋」 いつも応援ありがとうございます。 ついに「メシクエLV34」の本が出ました!! 【Amazon書籍10部門で1位!】 【Amazon書籍5部門でベストセラー!】 ■「お人良し (おひとよし) 〜女性プロデューサーが365日外食するわけ〜」 Kindle版は100円にて購入できます! ■「メシクエLV34」インスタ メシクエには載せていないお店や内緒の話はインスタでやってます!
by meshi-quest
| 2022-08-19 08:07
| 沖縄
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