西麻布「鳥さわっつ」へ行く。
予約困難な焼鳥の名店「鳥さわ22」の中澤大将がオープンした



























鳥鍋専門店「鳥さわっつ」。
その後に山椒鍋をいただき、今回は新作という鳥辛鍋をいただくことに。


1品目は、鳥刺の盛り合わせ。
胸肉の酢〆、鴨刺し、砂肝、ササミなど。


2品目は阿波尾どりを使った点心。
小籠包と焼き餃子。
すごく美味しく、食べやすく出来ていて、絶品!



特別に「鳥さわ22」さんから絶品焼鳥をデリバリー。
はつもと、せせり、白玉の3種。
*通常の鍋コースには入っていませんw。



3品目にいよいよ「鳥さわっつ」新作の鳥辛鍋登場!!
ものすごい香りと、ものすごい色!!
阿波尾どりを丸ごと1匹じっくり煮込んで、
日本の昆布と鰹と味噌、
中国の花山椒など薬膳更新料、
韓国のコチュジャンなどを加えて、
1つの鍋で日中韓のコラボが実現。



そこに、ジャガイモ、揚げ、春雨、ズッキーニ、長ネギ、クレソンなど
野菜や具をたっぷり加えていく。





正直、めちゃくちゃ旨味を感じて美味しいが、
正直、ちょっとお腹が痛くなるほど辛かった(笑)。
実は私は辛さにあまり強くなく、
この鳥辛鍋会をやる前に、「鳥さわっつ」の相内大将からは
「鳥唐鍋は成沢さんは食べれないかも・・」と心配されたほどだった。
今回の鳥辛鍋会参加者はみんな辛い物に強く、辛い物が好きで、
私だけがネックであった。
私は「食べれないほどはないでしょう~」と高を括っていたが、
見た目以上の辛さで、私は途中から少しお腹痛くなり(苦笑)、
ものすごく美味しいのに食べられないという変なジレンマになっていた。
私以外の参加者は冬なのに汗をぬぐいながら、
美味しいを連発して食べ続けていた。
すごく美味しいけど、冗談抜きに辛いことだけは伝えておきたい。


〆は鳥辛鍋のスープを作って作る麻婆豆腐ご飯。
単なる鍋スープで作る〆のご飯ではなく、
鳥ひき肉や豆腐を加え、ほぼ新しい料理を作るかのように作ってくれる。
辛さは少し抑えられていて、すごく美味しい麻婆豆腐。
温泉卵がいい仕事をしていて、麻婆豆腐がさらにまろやかになる。






最後は葡萄シャーベットと杏仁豆腐。
このシャーベットが想像以上に葡萄の味が凝縮されていて、すごく美味しかった!

今年の秋の時点で、次の予約が来年の初夏になるほどの人気鍋店。
人気なだけあるどれも美味しい鍋ではあるが、
鳥辛鍋だけは辛さに自信がある方にw。
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by meshi-quest
| 2021-11-19 08:08
| 六本木・麻布・赤坂