原宿「シンシアブルー」へ行く。












先日発表された2021年ミシュランでも1ツ星を獲得し、


今年発売させていただいたメシクエ電子書籍「お人良し」でも対談をさせてもらった
















その「sincere シンシアがクラウドファンディングを通じて


もっと多くの人に、もっと身近に「sincere シンシア」の味を知ってもらい、


そして、石井シェフがテーマとして掲げる未来の海を守る活動として、


「サステナブルシーフード」を使った料理を届けたい思いから


今年秋に原宿にオープンしたのが「シンシアブルー」。
















石井シェフの想いに賛同し、


私もクラウドファンディングに参加させていただいてて、


食事券を購入させていただいていたので、お邪魔させてもらった。


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石井シェフが「シンシアブルー」を立ち上げるきっかけになった


未来の海を守るための「サステナブルシーフード」とは、


乱獲をされていて将来が危うい魚ではなく、


きちんと認定を受けた持続可能な漁場の海産物だったり、


責任ある養殖場で育てられた海産物だったり、


供給量が安定しなかったり、料理や処理が大変という理由で


美味しいのに今まであまり使われてこなかった未利用魚のことを指す。


シェフもお店も安定供給されない魚や調理が難しい魚を使うのは大変なことだろうが、


それをやらないと未来が無くなるから、大変であっても取り組みをしている。


まずは多くの人に知ってもらい、そして、多くの人が永く海と共存できるように。


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席数も限られてて、大人気の予約困難店で


しっかりとしたフレンチのコースをいただくお店でもある。


「サステナブルシーフード」の取り組みを


若い人や家族連れのお客様にも知ってもらって


もっと気軽に、身近に「sincere シンシア」の味を楽しんでもらえるように、


原宿駅から近い、オシャレな飲食複合ビルの2階に出店。


店内も「sincere シンシア」に比べると、かなりカジュアル


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料理は「sincere シンシア」の土日の特別ランチでやっていたような


2時間制のオードブルブッフェスタイル


オードブル、メインを食べ終わった後に、


再度好きなオードブルを好きなだけ食べることができる。


「sincere シンシア」で実際出している人気オードブルもメニューにあって、


よりカジュアルに、リーズナルブルに食べられるレストランになっている。


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飲み物もアルコールやノンアルコールのフリードリンクが用意されて、


お値段を気にせず、料理とドリンクを楽しめるようになっていて、良心的。


ちなみに、この日のフリーノンアルコールドリンクは、


温州蜜柑とパッションと青山椒


ハイビスカスと林檎とキャラメル


洋梨玉露


の3種類。


ノンアルコールのフリードリンクと言っても、


単なるオレンジジュースや烏龍茶じゃなくて、


ここにも「sincere シンシア」ならではの美味しさが!


これが飲み放題なのは、幸せ。


フリードリンクだけでも価値がある。


どれも美味しかったけど、洋梨と玉露は好きな味だったなあー。絶品。


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そして、いよいよ最初のオードブルビュッフェから。


こんなに出てきたーーーー!!!


さすが「sincere シンシア」のオードブルビュッフェ!


よくあるビュッフェとは全く違ってて、ものすごい種類と量のオードブル。


そして、ビュッフェだからといって一切手抜き無しのハイクオリティー。


これはすごいな・・・。


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オードブルの一部を紹介すると・・・



「クサヤムロ」という未利用魚の炙り


「ブダイ」という未利用魚のカルパッチョ、


認定を受けた養殖場の銀鮭の燻製とカリフラワームース、


「バンガシウス」という養殖ナマズの一種のフリット、


養殖場で育てられたブラックタイガーのカダイフ、


持続可能な漁場の帆立と岩海苔のクロケット


・・・など。


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結構、いろんなお店で外食しているがw、


クサヤムロとか初めて食べた!


まさに、あの臭い「クサヤ」の原料の魚の1つだそうだが、


全く臭みなどはなくて、旨味があるのに、意外とさっぱり食べやすく、


ものすごく美味しかったなー。


なんか食べられる魚の勉強


魚図鑑をリアルに見てるようで、


美味しいだけでなく、楽しく勉強できて、得した気分になる!



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「サステナブルシーフード」がテーマなので、


魚料理が多いのだが、もちろん野菜のオードブルもある。


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「sincere シンシア」のアミューズでも実際登場する、


フォアグラとイチジクの入ったウサギの最中


こんなアミューズもオードブルビュッフェの中に含まれている。


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これは本日のメニューにはなかったのだが、


特別に出してくれたアマダコのムニエルご飯。


甘辛く味付けされたアマダコにご飯がピッタリ!


未利用魚や市場流通していない魚を使うので、


「シンシアブルー」のスタッフの皆さんも


その日に届いた魚の宝箱を開けて


中に入ってた魚を見て、そこから料理を考えたりするのだそう。


決まりきった料理しか作れないお店やシェフには無理なので、


これが出来るというのは


「sincere シンシア」のチャレンジでもあり、すごいところだと思う。


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オードブルだけでもものすごい種類と量なので、


すっかりメインディッシュも食べ終えたくらいの気分だがw、


いやいや、ここからようやくメインディッシュ


認定された養殖場で育てられた真鯛を使った鯛焼き。


クラッシックなフレンチの白身のパイ包み焼きを、


「sincere シンシア」のメインでも出している鯛焼き風にアレンジ。






「シンシアブルー」ではカジュアルに貝の出汁を使ったカプチーノ風に。


いつもは「しんしあ」という平仮名の焼印が入ってる名物ブリオッシュも、


「シンシアブルー」ロゴの焼印が押されている。


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通常のコースは鯛焼きのメインの後に、


オードブルのお代わりとデザートという流れになるのだが、


クラウドファンディング限定のサービスでは、


さらに〆の料理が用意されている。


「sincere シンシア」の特製ブイヤベーススープを使った


ブイヤベースラーメン!!


このブイヤベーススープが大好きで、


「sincere シンシア」にお邪魔する時には、


さすがに麺はないので、ここにご飯を入れてブイヤベースご飯にしてもらっているが、


「シンシアブルー」でまさかのブイヤベースラーメンが食べれて幸せ!!


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〆のブイヤベースラーメンの後に、


甲殻機動隊としてブラックタイガーのカダイフや、


フォアグラとイチジクのうさぎの最中などをお代わりさせていただき、


かなりの腹パン状態で、最後のデザートへ。


最後のデザートは、


焼き立てフカフカのバニラスフレ洋梨のアイス。


スプーンを差すと、中はトロトロ、これまた絶品!!


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私はこの「メシクエ」でもしょっちゅう記事を書かせてもらってるくらい、


石井シェフの味が大好きな、本店の「sincere シンシア」の常連客でもあるので、


正直言えば、最初は、カジュアル版の「sincere シンシア」なら、


結局、本店の「sincere シンシア」に行くことになりそうかなと思っていた。


でも、「シンシアブルー」に行ってみて分かったのは、全く別であるということ。


もちろん「sincere シンシア」で出てくる料理もあるが、


全く同じではなく、味や出し方を変えていてるし、


初めてのお客様やカジュアルなお客様向けというだけではなく、


ちゃんと本店の常連さんが行きたくなるようなお店の内容にしていること。


本当に石井さんすごいなと思った。


唯一無二の素晴らしいフレンチレストラン。


進化し続けるレストランと、そのレストランの新たなチャレンジ。


ぜひ「シンシアブルー」も「シンシア」も行ってみてください!










■「シンシアブルー」









「メシクエLV34」の本が出ました!!

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プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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