吉祥寺「クチーナカルドルーチェ」へ行く。
去年秋にオープンした吉祥寺イタリアン、
「クチーナカルドルーチェ」でランチ。
日曜だけはランチをやっていて、
昼から夜のグランドメニューも頼める上、通し営業をしているのがありがたい。

休日の吉祥寺はホントどこ行っても混んでて、
ランチタイムのピークを外してもまだ行列、ランチ難民になる。
「クチーナカルドルーチェ」は、
吉祥寺駅から少し遠く、徒歩15分くらいかかるが、
その分、地元住民メインなのかゆっくり休日ランチが出来る。


せっかくなので、ランチメニューではなく、夜のグランドメニューを。
夜のメニューも1人用にハーフポーションにしてくれるのがありがたい。
まずは、カポナータとスカモルツァチーズ。
トマトの甘さでしっかり煮込まれた野菜と燻製チーズの組み合わせ。

パスタは、スペシャリテという、
リヴォルノ風魚介のカルボナーラ。
いわゆる卵やチーズのカルボナーラではないが、
魚介のラグーをふんだんに使ったクリーミーパスタで、とても美味しい。


メインは、これもシェフのスペシャリテという、
沖縄県産皮付きロイヤルポークを使ったポルケッタ。
ポルケッタはハーブなどを入れ込んで作る丸焼き。
皮がパリッとしてて、肉もジューシーで柔らかく、これも美味しく出来てる。


住宅地にあり、場所も、内容も地元密着型のイタリアンだと思うが、
休日散歩がてらに少し歩いて、ゆっくりランチをしたい人はぜひ。
■「クチーナカルドルーチェ」
https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13238983/