外苑前「Hiroya ヒロヤ」へ行く。
大好きな福島博志シェフの創作フレンチ、
「Hiroya ヒロヤ」でお一人様贅沢カウンターディナー。
カウンターの横がキッチンなので、
シェフと一番話しやすいカウンターの端っこが「Hiroya」での私のお気に入り。
まず1品目は柔らかい牛タンのサラダ仕立て。
こんなに厚切りなのに、めちゃくちゃ牛タンが柔らかくて驚いた。
牛タンもものすごく美味しいし、サラダ仕立てなので軽く食べれる。絶品。
2品目は海老とカリフラワーのさっぱりとした温菜。
本当に海老とカリフラワーなのだが、
カリフラワーは調理法を変えたものを混ぜ合わせてたり、
素材はシンプルでも、シェフのマジックが施されてて、これもとても美味しい。
3品目はホタテと大根のフリット。
大粒のホタテを大根で巻き込んでフリットにし、アボカドのソースといただく。
揚げ方も上手で、大根の効果もあり、フリットなのに軽く食べれる。
上にも大根とカイワレが乗ってて、大根が裏ボス。
4品目の魚料理は、マサバの炭焼き。
本日いいサバが入ったとのことで、オススメの炭焼きをいただいたが、
炭焼きもいい香りで、サバも脂乗ってて、とても美味しかった。
サバと共に自家製からすみも付け合せられてて、ワインが進む。
5品目のメインデッシュは、蝦夷鹿のロースト。
臭みは全くなく、柔らかくて上品で美味しい赤身。
ちょっと休肝して、ノンアルコールを。
すごく香りが良い、まるで白ワインかのようなぶどうジュース。
このジュース、美味しいなあー。
6品目は、シェフにお任せのパスタ。
メインディッシュで使う美味しい熊本赤牛をたっぷり使った
牛肉のクリームパスタ。
山椒が効いているので、牛でクリームなのに、全然重くなく、ペロッと食べれる。
本当にいつお邪魔しても「Hiroya」は外れなく美味しいもの出してくれて、
それでいて、見た目にも美しく、驚きもあって、素晴らしいお店。
■「Hiroya ヒロヤ」
https://tokyo-calendar.jp/restaurant/721