珍しい沖縄式の結婚式に出席させてもらった話










いつものANAで沖縄出張


直前まで仕事をしてて、ご飯を食べる時間がなかったので、


早速機内食をいただく。


今回は、愛知・岐阜・三重2019ミシュラン特別ガイドの1つ星、


岐阜にある日本料理「たか田八祥」プロデュースのもの。


f0232060_11272178.jpg
















なかなか岐阜に行くことないので楽しみにしていたが、


ここ最近いただいたANAビジネスクラス機内食の中ではイマイチ・・。


ほとんど特筆すべきものがなく、メインの鶏肉も硬くなってて残念。


f0232060_11291354.jpg


f0232060_11292839.jpg


f0232060_11293534.jpg
















さて、今回の沖縄は、いつもの出張とちょっと違っていて、


私が役員をしている沖縄のゲーム会社のスタッフが


地元で結婚することになり、


ありがたいことに、結婚式に出席させていただくことになった。


f0232060_11322648.jpg















人生初めての沖縄結婚式


色んな人から「沖縄の結婚式は東京と違うよ」と聞かされてて、


違うと言っても、そんな大げさな!と思っていたのだが、


実際出席させていただいて


カルチャーショックを受けるくらい(笑)違ってて、驚いた。


友達をはじめ、先輩、同期、後輩など、


関わってる会社の数も多いので、


これまでそこそこの数の結婚式には出席させてもらってきてるが、


今までのどんな結婚式にもない雰囲気だった。


本当に貴重な体験をさせてもらったし、楽しかったので、


ここメシクエでもレアな沖縄結婚式の模様を少しお届けしたいと思う。














まず、最初に驚いたのが、かりゆしウェアの出席率の多さ。


かりゆしウェアは沖縄でよく着られているアロハシャツのようなもの。


かりゆしは沖縄の正装なので、もちろん冠婚葬祭にも着ていけるし、


沖縄県知事が首相と面会する時にもよくニュースで着ているのを見かけると思う。


なので、結婚式には着ていけるんだが、


東京のオールスーツ結婚式に慣れている身としては、


会場にTシャツを着たおじさんやお兄さんがいっぱいいる光景はすごく新鮮。


f0232060_11433993.jpg















うちのスタッフが沖縄で人気のコピーバンドをやってて、


今回余興として演奏をすることになっていたのだが、


うちのスタッフもかりゆしウェアで出席。


しかも、ちゃんと余興のスタッフにも大きな控室が用意されてて驚いた。


f0232060_11455945.jpg


f0232060_1146932.jpg
















次に、招待客の多さ


通常、東京の普通の結婚式だと50~100人くらいで


社長さんとか特別な場合で200超えたりするけど、そんな数。


ところが、今回の弊社スタッフの結婚式はなんと300人!


でも、これは沖縄ではごくごく普通のことで、


このくらいは当たり前なんだそう。


f0232060_11495471.jpg















この招待客の多さには色々と理由があって、


東京は高いし、式場もかなり予約で混んでるし、


そもそもここまで収容できる会場も少ない。


さらに、沖縄の人たちの考えというか、


「みんな仲間」「みんなでお祝い」的なものもあるらしい。


さらにご祝儀の平均価格が東京3万円に対して、


沖縄1万円という参加のしやすさもあったりする。


なので、親戚の親戚とか、近所の人の友達とかw、


もう遠すぎて顔が分からないような人も参加することもよくあるらしいw。


f0232060_12131619.jpg


f0232060_12132861.jpg


f0232060_121345100.jpg
















そして、驚いたのが、乾杯のタイミング。


東京だとウェルカムドリンクは除いて、


基本、本格的に飲むのは乾杯の挨拶まで待つことが多いが、


沖縄式の結婚式では、会場に入って、


着席した途端に宴会が始まる(笑)。


周りを見てると、飲んでなかったのが東京チームだけでw、


どこのテーブルも乾杯と宴会が始まってる。すごく楽しそう。


f0232060_12135480.jpg















料理も大人数に対応できるように


円卓の大皿料理をみんなでシェアするようなスタイルが基本。


f0232060_1219205.jpg


f0232060_12192945.jpg


f0232060_12193965.jpg


f0232060_12194748.jpg
















式場にも色々と違いが多かった。


まずは会場に舞台があること。


小学校の時の体育館にあったような舞台が部屋の中にあって、


新郎新婦もここから入場してきた。


多くの招待客が見れるようにということや、


親族や友達からの余興が重視されててそもそもすごく多いこと、


さらに後でお話するカチャーシーという


沖縄結婚式では欠かせない〆のダンスにも使われる。


f0232060_12251213.jpg


f0232060_12253161.jpg















次に、家族席の位置


家族のテーブルの位置は通常高砂から一番離れている後ろにあるが、


沖縄では家族が大事なので、


高砂に一番近い目の前が家族のテーブル。


理にはかなってるけど、これもカルチャーショックだった。


f0232060_12264880.jpg















親族や友人からの余興がすごく多いのも特徴。


昨今東京だと、時間の関係もあって


披露宴で余興を見ることはほとんどなくなったが、


披露宴でしっかり余興が何個もある。


f0232060_12284663.jpg


f0232060_12293974.jpg


f0232060_12294985.jpg


f0232060_12295859.jpg
















弊社スタッフのバンドは、


ミスチルの曲をしっかりフルコーラスで3曲歌い切ったw。


ちなみに、「ミスった~チルドレン」さんは、


全くミスることはなく、演奏もすごく上手で、


ボーカルの方も桜井さんに声も歌い方も似てて、


久しぶり素敵なミスチルを聴かせてもらった。


f0232060_123321.jpg
















そして、めちゃくちゃ驚いたのが、


最後の挨拶の前に行われるカチャーシー


新郎新婦、親族だけでなく、招待客全員が舞台に上がり、


沖縄独特の手首を回す踊りを踊るのだが、こんな結婚式を見たことがないw。


f0232060_12351337.jpg
















最後の新郎新婦の退場の時も、


招待客が着席で拍手をしているのではなく、


みんなが駆け寄って、手でアーチを作ってお見送りするのが沖縄式。


f0232060_12362892.jpg


f0232060_12363795.jpg














みんなでお祝いして、みんなで楽しむ


そんな沖縄の心が感じられる本当に素敵な結婚式だった。


良いか悪いかではなく、


東京だと固くて、しんみりとしがちな結婚式だが、


終始みんな笑顔で笑いが絶えず、こんなに涙が少ない結婚式も初めてだ。


沖縄式の結婚式もいいなあー。












貴重な結婚式に参加させていただけたことを感謝します。


立己さん、佳苗さん、どうぞ末永くお幸せに!!!


f0232060_12411022.jpg

















by meshi-quest | 2019-10-19 08:00 | 沖縄
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
最新の記事
以前の記事
カテゴリ
お知らせなど
検索
タグ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ブログトップ | ログイン