高円寺「鮨 波やし」へ行く。
懇意にさせていただいている大好きな鮨屋、
「波やし」でいつもの癒しのオア鮨タイム。
そして、今日は「波やし」さんでいよいよ解禁になった
旬のシンコをいただきます!!
本日の日本酒は、「真澄 YAWARAKA TYPE-1」をいただく。
加水で度数が13%まで下がっている分、すごく飲みやすい日本酒。
本日のお造りは、ボタン海老、青柳、
中トロ、アジ、アオリイカの5種。
焼き物は、まぐろ筋のタレ焼き、げそわた焼き、
エイヒレ、かつお昆布煮の日本酒が進む4種。
毛ガニは、いつものように、特別に甲羅ごとカニ味噌付きで。
毎回カニ味噌を大量に食べてると、
カニ味噌にすごく個体差があることに気づくw。
色、味、量、硬さなど、同じカニ味噌って全然なくて、
「波やし」さんでカニ味噌食べる度に、密かに新しい発見があるのを楽しんでる。
アサリのエキスがたっぷり出ている濃厚なアサリ汁。
「波やし」さんでこういうアサリ汁が出るのは初めてだが、
実は「波やし」さんが7月末に移転が決まっていて(同じ高円寺内)、
今の「波やし」さんの跡地で営業される予定の寿司割烹の大将が
少し前からお店を手伝ってて、こういうテイストの一品料理が出ている。
一口サーロインステーキとばくだん。
「波やし」さんの絶品とり貝の肝飯。
「波やし」さんのとり貝の肝飯が大好きで、
濃厚な肝にバターが加わって、永遠にコレだけ食べられそうなくらい美味しいw。
そして、本日のお目当て、シンコの登場!
しかも、なんと4つも!!!ああ贅沢!!!
シンコ食べる度に、お鮨屋さんの下準備の大変さを想像して感謝。
こんな小さな魚を1つのにぎりに何枚も使うので、
1日に何百枚も丁寧に骨取って、仕込みをして・・・本当に大変。
シンコの時期は短く、ホントこの時期だけのお楽しみだけど、
ひたすらお鮨屋さんに感謝しながらいただく一品。
スモークサーモンのハラスとおしんこ盛り合わせ。
にぎりは、トロから。
のどぐろの炙り。
脂がノリノリで、めちゃくちゃ美味しい。
ボタン海老と蒸し海老。
白エビととり貝。
甲殻機動隊でもあり、雲丹人(うにんちゅ)でもある私のために、
ボタン海老の雲丹乗せ軍艦と、雲丹たっぷりにぎり。
穴子は、タレと塩で。
最後は、とり貝肝飯が大好きな私のために、
お代わり肝飯で、肝飯の上にあんかけと雲丹を乗せたミニ丼。
シンコも肝飯もいっぱい食べれて大満足の「波やし」鮨だった。
■「鮨 波やし」
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13070215/