最近、とても気に入っていてお邪魔させていただいてる


イタリア料理と日本料理を融合させたガストロノミー、


「HaRe Gastronomia　ハレガストロノミア」でディナー。


恵比寿駅近くのマンションの１室にあり、


中に入る時もお店からオートロックを解錠してもらう隠れ家スタイル。



















店内のど真ん中には大きな木があり、


天井が高く、開放感があって、この雰囲気がすごく落ち着く。


















ソムリエさんオススメの私が飲めそうな白ワインと、


お茶好きの私のために用意しておいてくださった


長時間水出しをした香り高い新茶。



















1品目は、豪華な先付八寸から。


イタリアンの技法や食材と和の技法や食材を融合させた独特な八寸。

















カプレーゼ・ビアンコ、水蛸とオクラと煎り酒のエスプーマ、


フォアグラの西京漬けなど、どれも芸術的で美味しい。


植木鉢のような


パルミジャーノ・レッジャーノのクレーマ、


すごく好みで、特に美味しかったな。























ここでシェフから振舞い酒のプレゼント。


梅酒「うぐいす」にカボスを絞り、爽やかな甘みにしたもの。

















2品目はお凌ぎ。


サンダニエーレ産プロシュートとパン・オ・ルヴァン。


白いものは豆乳フォアグラ豆腐で、上にはスイカの奈良漬け。



























3品目は佐賀牛のアニョロッティ。


コンソメも佐賀牛で取ったもので、


スープの中にもアニョロッティの中にも佐賀牛肉が入ってて、


すべて1皿丸ごと、佐賀牛が楽しめる一皿。


アクセントに花山椒の実が入ってて、いい香り。





















私が大好きなワイングラスで飲むお茶、


「ロイヤルブルーティー」の


「FALL IN LOVE」。


わざわざ取り寄せておいてくださったそうで、感激。


そして、相変わらず、本当にこのお茶は贅沢で、絶品。

















4品目は、海の幸のサラダ仕立て。


季節の鱧、メバチ、海鱒と、甘みある新玉ねぎの組み合わせ。


飲み物は新茶に梅とこんぶを加え、海の幸に合わせたもの。





















5品目は、小鮎のフリット。


付け合わせは青いガスパチョ。


飲み物はスイカと紅茶を合わせたもので、


鮎が少し瓜のような香りがすることから、このペアリング。いい香り。





















6品目は、チンタセネーゼというイタリア産黒豚のロースト。


新生姜、甘夏、人参などの夏の野菜や果物との組み合わせ。


飲み物は、「IBUSHI」というその名の通り、


すごくスモーキーな国産のお茶。





















7品目の炊合せは、伊勢海老と鱧のポルペッティ（肉団子）。


上からはミントの香りがするモヒートのエスプーマ。




















8品目のご飯が炊きあがり、


本日は生ハムとアスパラガスの炊き込みご飯をリゾット仕立てに。


上からはトリュフとカラスミで、華やかなご飯。


ここでも美味しいお茶をいただく。























口直しに、トリュフが丸ごと1枚入った出汁のスープと、


青トマトのピクルス。

















9品目は、甘夏とフロマージュブランの


ビアンコマンジャーレ（パンナコッタのようなもの）。


上からはキウイのすり流し。


飲み物は、たくさんの果物を使ったフルーツデトックスティー。




















10品目は、ホワイトチョコとパッションフルーツムース、


マンゴーのソルベなどのデザート盛り合わせ。



















ちなみに、HaRe特製のお箸は、使った後にお持ち帰りが出来る。


色は、黒、緑、赤など全7種。コンプリートしようかなｗ。


今日もとても美味しく、素晴らしいコースだった。


今後も月ごとにどんな風に変わっていくのかが楽しみ。













◼︎「HaRe Gastronomia　ハレガストロノミア」
https://hare-tokyo.jp/

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