渋谷「熟成鮨 万」へ行く。
懇意にさせていただいている渋谷の熟成鮨の名店「熟成鮨 万」へ。
早速、辛口日本酒「天吹」と、
1品目はまはたと宍道湖のしじみの前菜。
いい出汁が出てて、日本酒にもすごく合う!
2品目は、真鯛の白子を使った前菜。
いよいよ、にぎりへ。
まずは、私が大好きな「万」特製のガリと、名刺代わりのシャリと海苔。
確かに、シャリと海苔は鮨屋さんの名刺かも。大事。
コレが美味しいと、その先も確実に美味しいことが期待できる。
にぎりは、26日熟成の静岡県下田の中とろから。
ああ!めちゃくちゃ美味しいよーーー!!!
12日熟成の勝浦の赤身は、福井の地がらしと共に。
和歌山県那智勝浦の16日熟成のとろと、
天草の8日熟成のこはだ。
33日熟成の幻の超高級魚、白甘鯛(通称シラカワ)。
通常の普通の鮨でもなかなか出てこない希少種もちゃんと熟成。
シラカワの熟成鮨が食べれるなんて、「万」さんくらいだろうなw。
3品目の料理は、マナガツオの幽庵焼き。
万願寺唐辛子とくるみを添えて。
マナガツオ、脂乗ってて、すごく美味しいー。
10日熟成の宮城のマコガレイと、
13日熟成の神奈川県の皮付きさより。
「万」さんで皮付きのさよりを初めて食べて、
さよりは皮付きの方が好きになった(熟成してないと皮付きは美味しくないらしい)。
21日熟成の福岡県幸神のメヌケと、
36日熟成の長崎県のサワラ。
4品目の料理は、稚鮎と白エビの天ぷら。
上からはたっぷりのからすみ。
10日熟成の長崎県のケンサキイカ。
大将の白山さんが包丁でイカを驚くほど薄く削ぎ落としていく様子は、匠の技。
イカ越しに後ろに当てた包丁が透けて見えるほど薄い!!
10日熟成の八丈島のカツオと、
14日熟成の大羽イワシ。
イワシ、脂ノリノリでうまいなー。
37日熟成のカンパチと、
なんと65日熟成のマカジキ。
このマカジキ、2ヶ月前のモノなんだなーw。
しみじみ、熟成って、スゴい技術だと思う。
〆は、かんぴょう巻と海苔のお椀、
そして、4日熟成した甘鯛のすり身を使った玉。
今日も素晴らしい熟成鮨だった!絶品!!
■「熟成鮨 万」
http://www.yorozu-sushi.com/wp/
by meshi-quest
| 2019-06-07 08:08
| 渋谷・神泉