京都「天むす 喜多」へ行く。
京都出張。
弊社京都支社のグルメなスタッフの紹介で、
五条の路地裏にある天むす専門店「天むす 喜多」でランチ。
京都で天むすは非常に少ないらしい。
元々は、祇園の芸舞妓さんへの差し入れがヒントで始められたとのこと。
天むすと聞くと、どうしても名古屋のB級グルメなイメージがあるが、
よく考えたら、天ぷらも、ご飯も、非常に京都っぽいというか、相性良さそうだ。
注文が入ってから大将が丁寧に天ぷらを挙げてくれて、
特製のタレに漬けて、炊きたてのご飯とパリパリの海苔で握ってくれる。
ランチの天むすコースは4種で、まずは鯛の天むすから。
甘みある上品な鯛の天ぷらに、スッキリとした甘辛のタレがとても合う。
続いて、鮭の天むす。
鯛よりも、しっかりとした味わいの天むすになる。
次は、鱈の天むす。
鯛よりも、身がしっかりしてて、旨味が強い。
最後は、海老の天むす。
これまで、鯛、鮭、鱈と食べてきたが、
最後に食べて分かることは、天ぷらはやっぱり海老が一番美味いw。
これまで何度も天むすは食べているが、
初めてB級ではなく、S級の天むすに出会った感じ。
実際、今回いただいた京都の天むすはめちゃくちゃ美味しくて、
ホント京都でもっと天むすが流行ってもいいのになあ・・・と思う次第。
■「天むす 喜多」
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