旧軽井沢通りでメシクエをする。
私のようにあまり軽井沢に詳しくない人が、
「ああ、これが軽井沢だよねー」と思い描く、
ザ・軽井沢な場所の1つ、旧軽井沢銀座通りにやってきた。
観光客向けの飲食店や土産物屋が並ぶ商店街で、
どことなく鎌倉の小町通り商店街に雰囲気が似ている。
なかなか来る機会もないので、
気になったものをバンバン食らって、
メシクエの経験値上げをしてみることにした。
■「レストラン パオム」
旧軽井沢銀座通りの入口付近にある洋食レストランで、
軽井沢カレーパンと軽井沢プリンがウリらしく、
店先でテイクアウトが出来るようになっていた。
食べ物に「軽井沢」と付くと、
なんとなく美味しそうな気がするからこの単語の魔力はスゴイw。
軽井沢カレーパンを買ってみた。
思ったよりもマイルドで優しい味わいのカレーペースト。
個人的には、カレーパンの揚げパンよりご飯の方が合うのではないかという感じ。
パンに対して、ちょっとカレーペーストが少なかったかな。
■「寺子屋本舗」
旧軽井沢銀座通りを少し進んだところにある手作りおかき屋。
店頭で実演販売をしてて、1個から購入できるので、
観光客が気軽に立ち寄って、食べ歩き用の焼き立ておかきを買っていた。
普段はあまりおかきは食べないのだが、
この串に刺さったフォルムと、
マヨラーとしてマヨネーズ付きが非常に気になり買ってみた。
このマヨ付きおかきは、濡れせんべいなのだが、
意外とマヨネーズとの相性が良く、
おかきというより、醤油餅にマヨネーズを付けている感じ。
嫌いじゃない味。
■軽井沢物産館
軽井沢の色んなお土産を売っている物産館だが、
入口で瓶を温めてホットミルクを出してて、
これに惹かれて買ってみた。
寒い時に、この人肌に温まったホットミルクうまーーー。
めちゃくちゃ甘味があって、こんな美味しいミルクなら毎日飲みたい。
なんで東京で買う牛乳にはここまでのものがないんだろうか・・・。
■ミカド珈琲
軽井沢で人気の有名な老舗喫茶店。
でも実は軽井沢が発祥ではなく、創業は東京・日本橋。
ミカド珈琲のコーヒーを使ったモカソフトが有名で、
ほろ苦さがあるビターな大人のモカソフトでとても美味しい。
■茜珈琲店
もう1つ、老舗喫茶店へ。
旧軽井沢銀座通りをずっと歩いた奥の方にある。
クラシカルな雰囲気の喫茶店で、長い長いカウンターが特徴。
メニューは少なめで、潔く、シンプル。
「高いがうまいお菓子」という言葉にヤラれてw、
お菓子付きの珈琲セットを注文する。
高いがうまいお菓子はいくつかから選べるようになってて、
本日は、レアチーズケーキとチョコレートケーキがあった。
さらに、チーズケーキに乗せるジャムが選べて、
国産のバラを使ったローズジャムをいただいた。
こちらは、紅茶とチョコレートケーキ。
珈琲は、私にとってはかなり苦めで、ちょっと苦手だった。
ケーキ類もどちらもかなり甘め。
ただ、チーズケーキに使っていた国産ローズジャムはかなり美味しくて、
お店で売っていたので、これはお土産に買わせてもらった。
フォトジェニックではあるが、好き嫌いは分かれるかも。
■腸詰屋
旧軽井沢通り周辺だけでも数軒あって、
軽井沢の至る所で見かける加工肉専門店「腸詰屋」。
美味しそうなソーセージやハムなどお土産も多数売ってるが、
店内ではソーセージ1本から焼いてもらって食べることが出来る。
さすが加工肉専門店のソーセージだけあって、
ジューシーで、皮もパリパリで、とても美味しかった。
以上、旧軽井沢通りからメシクエがお送り致しましたー!