四谷三丁目「荒木町たつや」へ行く。
四谷三丁目にある予約困難な人気日本料理店、
「荒木町たつや」へ。
仲良くさせていただいている和食店のオーナーさんと食事。


まずは、ものすごい数の日本酒でお出迎え。
どれから飲もうか、これは悩ましいw。




悩んだ挙句、3人がそれぞれファーストインプレッションで
自分の飲みたいものを選んだのが、この3つ。
今日はだいぶ飲んじゃいそうだな・・・(苦笑)。



1品目の前菜は、ほっき貝、イカ、じゅんさいの軽い酢の物。


2品目は、琵琶湖の稚鮎。
甘く煮付けたごぼうの天ぷらと共に。


3品目は、淡路のハモと淡路の玉ねぎのお椀。
体中に染み渡る上品で優しい出汁。


次の日本酒は、栃木県の日本酒「仙禽」(せんきん)。
「あらばしり」が樽の一番上、
「なかどり」が樽の真ん中、
「せめ」は樽の一番下の日本酒で、
この3本が同じ日本酒なのに、全然味が違ってて驚く。


4品目は、お造り。
右が玄界灘のあら、左が姪浜の鯛。


5品目は、焼き煮穴子。
下には蒸したもち米と、万願寺唐辛子。


6品目は、山口の甘鯛と冬瓜のスープ。
出汁が本当に美味しい!
日本酒もどんどん進む。


7品目は、〆の前の酒飲み用おつまみ。
ハモの南蛮漬け、ハモの卵、ハモの白子のハモ尽くし。
ついに、イチローズモルトも揃い踏み。



8品目の〆は、先ほどの甘鯛のスープで作った雑炊。
サラッと食べれてしまう優しい味。

お代わり雑炊は、味を変えて、黒胡椒風味に。

9品目のデザートは、大人のフルーツポンチ。
長野のシャルドネの白ワインを使ったジュレと、
山梨の桃、スイカ、ラム酒のプリンなどを合わせた
爽やかな和風のデザート。

いいエキスが体に入ったなあ!と感じるような料理。
どれも本格的な日本料理だが、
雰囲気が良く、堅苦しくなく、気軽に食べれるのもいい。
■「荒木町たつや」
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13214727/
by meshi-quest
| 2018-08-22 08:07
| 四谷