新宿「アカシア」へ行く。
新宿東口のアルタ裏にある老舗洋食店「アカシア」でランチ。
新宿界隈では超有名な洋食屋で、
1963年にロールキャベツのお店としてオープンして以来、
周りは派手なネオンの新宿らしい建物が立ち並ぶ中、
ここだけ時間が止まったかのような、独特な雰囲気を醸し出してる。



「アカシア」に来るのは、久しぶりだ。
いつでも来れる近さなのに、下手したら10年ぶりくらいかもしれない。
これ、完全に個人に趣味嗜好の問題であり、良いか悪いかではないのだが、
「アカシア」のロールキャベツの味があまり好きではなく、
なんといか、もっさりしてて、コクがない感じが苦手だった。
なので、久しぶりに何となく入ったはいいが、
名物のロールキャベツは注文せずに、
代わりにビーフシチューを頼んでみたのだが、
ロールキャベツとベース同じスープで(苦笑)、
この呪縛から逃れることができなかった。

ちなみに、「アカシア」ではメインディッシュに、
ロールキャベツか、ビーフシチューが付いてくるのだが、
メインのエビフライは、ボリュームはあるけど、味は普通かな。


古き良き味。
古きを知らないので何とも言えないが、
こういう変遷を辿って今の洋食があるのだとは思いつつ、
今の洋食の方が、個人的に口に合ってる。
建物の雰囲気は好きなんだけどね。
■「アカシア」
http://www.restaurant-acacia.com/