バリ島へ行く① 〜ガルーダ航空が相変わらず良い件〜
今年もバリ島へ行ってきた。
毎年、心のガソリンが切れたあたりで、全身がバリへ行こうと言い出し、
関係者スタッフの皆さんのご理解とご協力の下、
私の第二の故郷となりつつある、バリ島・ウブドに向けて、旅支度をする。
今年もガルーダ航空のバリ島直航便を使って、約8時間半。
少し贅沢をさせてもらって、いつものガルーダエグゼクティブクラスで旅に出た。
ガルーダエグゼクティブと呼ばれるビジネスクラスが
非常にクオリティー高いことは何度かここ「メシクエ」でも書かせてもらっている通りだが、
さすが5つ星に選ばれているだけであって、
サービス抜群、相変わらずの居心地の良さだった。
一度贅沢すると人はそこから抜けられなくなると言うが、
ガルーダエグゼクティブを味わってしまってから、
バリ島にはこれでしか行けなくなってしまった。
料理もすごく美味しい。
飛び立って最初の機内食のお昼は、コース仕立てでこんな感じ。
前菜は4種類から選べて、
「チキンときのこのテリーヌ」にした。
ベビーリーフもちゃんと新鮮、盛り付けにもこだわってある。
メインは、3種から選べて、
「ビーフテンダーロインのグリル」にした。
機内食で牛肉なんて無謀だと思われそうだが、ガルーダはなかなか美味しい。
もちろん地上のステーキハウスには叶わないが、
ローズマリーの風味が効いてて、ちゃんと柔らかいステーキが出てくる。
食後のデザートも3種から選べて、
「抹茶のオペラケーキ」にしてみた。
まずくはなかったのだが、抹茶はさすがに味の差が分かってしまうなあw。
別の人が頼んだ「フォンダンショコラ アイスクリーム添え」が激ウマで、
こっちの方が正解だったようだ。
到着の数時間前にもらえる軽食。
数種から選べるのだが、ガルーダ航空が作る、
この海老天ぷらうどんが意外と美味くて、
いつもコレにしてる。
関西風の優しい出汁が効いてて、うどんのコシもあり、全体的に悪くない。
インドネシア人料理スタッフの中に日本のうどんマニアがいるんだろうか・・。
飛行機乗ること、8時間半、ようやくバリ島の玄関口、
デンパサール国際空港に着いた。
正式名称は、「ングラ・ライ国際空港」なのだが、
最初の「ン」からして言いにくいので、みんなデンパサール空港と呼んでる。
蒸し暑い熱気と、南国の花の香り、食堂からくるナシゴレンに匂い。
観光客を待つたくさんのガイドさんの大声が行き交う。
東京からのんびりやってきた私に、
ここはインドネシアだぞ!!と、いきなり頬を叩かれたような感覚w。
嫌いじゃない。
ああ、またバリ島に帰ってきたな。