西荻窪「見晴料理店」へ行く。
大好きな和食屋「見晴料理店」で夕食。
めちゃくちゃ居心地いい空間でいただく、出汁の旨い本格的な和食が魅力。
力強さを感じつつも、美しく、どこまでも優しくて、上品な和食。
「見晴料理店」さんの料理は、どれも凛としてるから、好き。
人も、モノも、凛としてるモノが私は好きだ。
大きなテーブルもあるので、複数でも行けるけど、
できれば、2人とか少人数でしみじみと語ったり、
もしくは、1人でゆっくり考え事をしたい時に勧めたいお店。
■「見晴料理店 みはらしりょうりてん」
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13175249/
■今日のカメ
■「見晴料理店」
JR西荻窪駅南口から徒歩10分ほど。中央線高架近くにあります。
■店内の様子
カウンターとテーブル。華美な装飾はなく、シンプルな内装。広々としてて、居心地いいです。
■お酒①
自家製梅酒のロックで乾杯。お通しは、小松菜とじゃがいものお浸し。
■1品目
本日の前菜の盛り合わせ。谷中生姜の肉巻き、鯖寿司、ワカサギの南蛮漬けなど。
■2品目
ヤリイカと隠元のおろし和え。「おろし和え」って初めて食べましたが、サッパリしていて、暑い時期にいい前菜です。
■3品目
「鰹三種、叩き、時雨煮、なまり節」です。その名の通り、鰹を3種の味で楽しめる一品。
■お酒②
ここら辺で、日本酒投入。
■4品目
「穴子煮と新馬鈴薯の素揚げ、山独活(やまうど)の揚げ出し」です。甘味ある新じゃがをすりつぶしたソースに穴子煮を付けて一緒にいただくのですが、これがめちゃくちゃ美味しい!
■5品目
「稚鮎と姫筍のフリット、鮎のソース」です。鮎の肝を使った甘味と、ほんのり苦みのあるソースに、揚げた稚鮎と姫筍。日本酒が進む味。
■6品目
「テリーヌのソテー、初夏」です。野菜や魚料理が多いですが、肉もちゃんとあります。テリーヌだけど、ちゃんと和を感じる優しい味。付け合わせは、アスパラと島らっきょう。
■7品目
「鮎と芹の土鍋ご飯」。炊き立て、すごくいい香りがします。芹がいいアクセントになっていて、魚の香りを
上手に引き立たせています。
■アップ
つみれのお吸い物と共に、いただきます。残ったご飯は、おにぎりにしてもらって、お土産に。
by meshi-quest
| 2017-06-19 08:08
| 西荻窪