永田町「紀尾井町 三谷」へ行く。
鮨をこよなく愛する重鎮たちが集まったグルメ会に
私もペーペー鮨好きとしてお呼ばれし、
予約困難な鮨の名店「紀尾井町 三谷」にお邪魔してきた。
今日は、日本酒も、つまみも、にぎりもすべてお任せコース。
見たことのない日本酒に、絶品つまみやにぎりがバンバン登場して、
鮨屋さんだけに、良い意味で、まさにまな板の鯉状態。
なすがまま、出されるがままにパクパク食べて、ゴクゴク飲む(笑)。
久しぶりに、こんなに日本酒飲んだなあ。
珍しいものいっぱいの「紀尾井町 三谷」だったが、
中でも、この飾り箱に入ったウニを初めてみた。
木箱はよくあるが、飾り箱ウニは見たことないなあ。
聞いたところ、全国でもここ「紀尾井町 三谷」くらいらしく、
大極上の飾り箱入り高級ウニを使用しているのだそう。
何もかもがスペシャルな鮨屋さんだった。
■「紀尾井町 三谷」
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13198197/
■今日のカメ
■「紀尾井町 三谷」
半蔵門線「永田町駅」直結の紀尾井町テラスの3階にあります。
予約困難な四谷の名店「三谷」の姉妹店ですが、オープン直後からこちらもすでに予約困難店に。
■店内の様子
本日は知り合いのグルメ会にお邪魔していて、約11人で貸し切り三谷です。
広々としてて、美しいカウンター席でした。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
■日本酒①
本日は、日本酒も、料理もすべて「紀尾井町 三谷」さんにお任せです。
まずは、福井県黒龍酒造「黒龍 垂れ口」から。
■1品目
北海道バフンウニと、青森県十三湖のしじみの出汁を合わせたもの。
■2品目
北海道根室のたらの白子の練り上げと、上にはフィンランド産キャビア。濃厚で、クリーミーな白子がめちゃくちゃ美味しい!
■日本酒②
栃木県仙禽(せんきん)の「雪だるま」。パッケージがかわいい。
■3品目
兵庫県松葉ガニのほぐし身。甘みがあります!
■日本酒③
三重県木屋正酒造の「而今」。
■4品目
京都舞鶴の寒サバ。すごく脂が乗っています。このサバ、めちゃくちゃ美味しかったなあ。
■日本酒④
栃木県飯沼銘醸の「姿」。
■5品目
勝浦の釣り金目とカラスミ。
■6品目
北海道のあん肝。フワフワ。
■日本酒⑤
富山県桝田酒造の「満寿泉」。
甘みがあって、貴腐ワインのような味わい。聞いたところ、「貴醸酒」と呼ばれるもので、日本酒版貴腐ワインなのだそう。すごく飲みやすい。
■7品目
なまこの卵巣。
■日本酒⑥
京都伏見・藤岡酒造の「蒼空」。
■日本酒⑦
福島県花泉酒造の「ZEROMAN ロ万(ゼロマン)」。
■鮨①
青森県平目の昆布締め。
■鮨②
スミイカ。
■鮨③
北海道しまえび。
■日本酒⑧
福島県夢心酒造の「奈良満」。奈良と書いてあるので奈良県かと思ったら、福島県だったw。
■鮨④
舞鶴のぶり。めちゃくちゃ脂が乗っていて、口でフワッととろけます。
■鮨⑤
大間のマグロの大トロ。
■鮨⑥
大間のマグロのづけ。
■日本酒⑨
福島県花泉酒造「花泉」。
■鮨⑦
天草のこはだ。
■日本酒⑩
秋田県新政酒造の「no.6 ナンバーシックス」。
■鮨⑧
北海道根室のバフンウニ。
■「大極上」ウニ
飾り箱入りのウニも始め見たけど、「大極上」という単語も初めて見たw。極上の上があるんだな。
■鮨⑨
赤酢でしめた大間の中トロ。
■鮨⑩
赤貝。
■日本酒⑪
岐阜県小坂酒造「百春」。
■鮨⑪
大間のマグロの大トロの細巻き。
■鮨⑫
たまご。
■鮨⑬
かんぴょう巻。いなりの中に入っています。
■鮨⑭
長崎県対馬の穴子。
■デザート
食後のデザートは、口直しの南高梅の甘露煮。