那覇「台湾粥専門店 阿里」へ行く。
沖縄のグルメに詳しい人から噂には聞いていたが、
なかなか行く機会がなかった台湾料理店があって、
観光のメッカ国際通りから歩ける距離のなかなか好立地ではあるが、
その風貌と内容で、正直、他のスタッフを誘えなかった店。
ついに、来ました「台湾粥専門店阿里」!
外観に偽りなしというか、外観も相当なもんだったが、
ぶっちゃけ、中もドン引きするくらい汚い。
そして、すごいニオイがする・・・。
店内にはお昼時にも関わらず、お客さんはおらず、
かなり不安になりながらも、机に暑さで突っ伏してるお姉ちゃんに声をかけると、
おもむろに立ち上がり、食器洗い洗剤で自分の手を洗って、
私の食事の準備をしてくれた。
正直、超絶不安でいっぱいなのだが(苦笑)、
自分で行くと決めたダンジョンなので、何が来ようとも、
一応、リレミト唱えるMPだけは残して、臨む所存。
こんな状況ではあるが、来たからには色々と経験したいので、
お店の看板メニューである台湾粥の他に、
ワンタンスープと、玉子とトマトの炒めものも注文。
汚い厨房でのお姉ちゃんのライブクッキングを見ながら、
カウンターで待つこと15分くらいでやってきた料理達は、
ベース同じ味がする化学調味料バリバリではあるが(入れてるのも見えてたし)、
でも、これでいいと思わせる、決してまずくない味で、普通にいただけた。
某グルメサイトでなかなかの高得点を出している店だが、
正直、一般の冒険者が入れるようなダンジョンではないので(苦笑)、
リレミトくらいは唱えられる冒険者だけ推奨したい。
■「台湾粥専門店 阿里」
https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47001158/
■今日のカメ
■「台湾粥専門店 阿里」
ゆいレール「牧志駅」、国際通りから徒歩7分ほど。
やっているかどうかも怪しいくらいの風貌です。ちょっと入るのをためらうレベル。
■カウンター
カウンターとテーブル1席くらいの小さな店内。店内は、ぶっちゃけ汚いので、覚悟しててくださいw。お持ち帰りもできます。
■厨房①
正直、お世辞にもちゃんとしてると言い難い厨房。
■厨房②
カウンターのアリーナ席。厨房の様子を見ながら、食事を待つことが出来ます。不安9割、期待1割。
■厨房③
明らかに拭かれてない調理台で、明らかに汚れてるまな板にて、調理開始(苦笑)。でも、私が望んだ道なので、いいの。
■台湾鶏粥
台湾のガイドブックに出てきそうなフォトジェニックな台湾粥登場。しかも、230円という安さ。
味付は、何か箱に入った化学調味料を入れてたので、おそらくその味なのですが、これはこれでアリな感じ。だから「阿里」なのか・・・。
■ワンタンスープ
作る経過を見ていただけに、不安でいっぱいなワンタンスープですが、これもこれでアリな感じ。ちなみに、ワンタンは注文入ってから、皮に包んで作ってくれます。しかも、230円という驚き価格。
■玉子とトマト炒め
味が2種から選べて、「醤油砂糖味」と「塩味」があるのですが、醤油砂糖がおすすめ。そのままの味ですが、これが玉子とトマト炒めに合ってます。
by meshi-quest
| 2016-11-09 08:04
| 沖縄