バリ島へ行く。⑪ ~バリ地元料理バビグリンを食す~
せっかくウブドまで出てきたので、まずは飯。
バリっぽいものを食べようと思う。
となると、インドネシア版炒飯のナシゴレンか、
インドネシア版焼きそばのミーゴレンになってしまうんだが、
おお、そう言えば、まだ食べたことなかった有名料理があったじゃないか!
その名も「バビグリン」。
パリパリに焼かれた豚皮と、ジューシーな豚肉が乗った豚の丸焼きご飯だ。
そして、ここウブドには、バビグリンと言えばこの店!と真っ先に上がる、
「IBU OKA イブオカ」というバビグリンの名店がある。
早速、行ってみることにした。
バビグリンは、高級なナイフとフォークで食べるような料理ではなく、
タクシーの運転手さんが立ち寄るようなローカルな定食屋に置いてあることが多く、
2年前も気になってはいたが、
一人で入るのを躊躇していたところ、今回入って良かったー。
豚肉がやわらかくて、ジューシーで、超うまい。
またウブドに戻ってきた際には、ぜひ行こうと思う。
■今日のカメ
■真っ赤な看板が目印
ウブドで知らない人はいないほど超有名店。
ウブドの中心からは徒歩5分ほどだが、ちょっと分かりにくい場所にあり、大通りに出ている真っ赤な看板を目印に路地に入る。
■さらに進む。
路地入っても、一向に店が見えないが、さらに進む。
■ぐんぐん進む。
ウブド王宮の裏にある、こんな細道をぐんぐん進んでいく。
■「IBU OKA イブオカ」
ガイドブックにも必ず名前が乗っているバビグリンの名店。
■入口の石畳
入口の石畳には、豚の模様。
■店内の様子
ここでも飛び交う中国語ラッシュ。中国ガイドブックにも乗ってるのか・・・。
席数はかなりあるので、相席必至で座れはしますが、観光客がすごいいっぱいいます。
■厨房の様子①
ものすごい数の観光客が押し寄せているので、厨房にもスタッフがいっぱい、てんやわんやしています。
残念ながら、客席から豚の丸焼は見れませんでした。
■厨房の様子②
カゴからご飯をよそっているおばさん。
「イブオカ」は観光客も多く、有名な店なので、大丈夫だと思いますが、バビグリンの店はローカルが多いので、衛生面ではちょっと難があるところも。
■テーブルセット
えびせんと調味料。
えびせんは食べたら追加で料金を支払う感じ。
■バビグリン全部乗せ
とりあえず、何が何だか分からないので、全部乗せにしておきましたw。
これで600円ちょっと。バリのローカル食堂の食事としては高い方です。
■バビグリン、アップ
絵面としては地味ですが、味はすごく美味しいです。特に、豚肉。身は、高級な鶏肉食べてる感じで、臭みは一切なく。皮もうまい。
豚には、オリジナルのピリ辛ソースがかかっていて、周りにいんげんの和えものが添えられています。