中目黒「鮨 尚充 たかみつ」へ行く。
今年初となる「鮨 尚充 たかみつ」へ。
「鮨 尚充 たかみつ」は、
昨年発表させていただいた「メシュラン2014」にも選ばせていただいたが、
個人的に都内で一番美味しいと思っている鮨屋。
そんな話を大将にしていたら、
なんと「メシュラン2014」で掲載させてもらった
〆鯖半身を使った鯖寿司をまた特別に作ってくれました!
泣けるほど美味かったことは言うまでもなく。
ああ、今年も良いことありそうだ。幸せ。
■今日のカメ
※写真の量が多いので、スマホからご覧のお客様で重い場合は、
PCからご覧いただければと思います。
■「鮨 尚充」
東急東横線中目黒駅から徒歩8分ほど。目黒川から2本くらい裏に入った路地にあります。
■店内の様子
高級感、清潔感溢れる店内。でも、全く堅苦しくなく、居心地がいい素晴らしい鮨屋。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
■「奥の松」
福島県の「奥の松」という日本酒だそうです。サラッとして飲みやすい。そして、「尚充」の酒器は、ホント美しい。
■1品目
いつもおまかせ。つまみから、ちょうどいいところでにぎりに入ってくれます。
これは、ひらすずき。塩で。
■2品目
4.5kgあったという、佐島の煮たこ。めちゃくちゃ柔らかい!
■3品目
めひかり。こんなに小さいのに、しっかり脂が乗っています。
■4品目
手前はカツオ、奥は初めて食べましたが千葉の「わたなべ」という魚。
「わたなべ」は、やいとがつおというカツオらしいのですが、千葉で捕れると「わたなべ」と呼ばれるそうです。
■5品目
自家製あん肝。とても上品な口当たり。「尚充」のあん肝、大好き。
■日本酒②
ここで次の日本酒登場。山形県の「爆雷」という日本酒だそうです。
■6品目
「尚充」の絶品蒸しあわび。その柔らかさと香りに、誰もが驚くと思います。
■7品目
さより。ホント美しい。
■8品目
赤むつ。表面を軽く炙ってあります。
■9品目
これ、めかぶなんですが、めちゃくちゃ美味しくて、今まで食べたことのない味がしました。驚いた・・・。
めかぶにも季節があるそうで、1月~3月が旬だそうです。
■10品目
すみいか。
■日本酒③
山口県の「獺祭」の磨き二割三分。贅沢させてもらいました。
■11品目
子持ちやりいか。ちょうど出始めの走りの時期で、とても美味しい。
■12品目
こはだ。
■13品目
大間のはえなわで捕れた本マグロ中トロ。
■14品目
同じく大間本マグロの赤身。
■15品目
「尚充」の茹で車海老は、日本一だと思う。
■16品目
紫うに。
■17品目
鹿児島県いずみのアジ。
■18品目
いくら。
■19品目
イワシ。
■鯖寿司、きたー。
大将が特別に鯖寿司を作ってくれました。
鯖の半身を丸々使っちゃう上、時間もかかるので、ホント特別に。
■20品目
ああ、めちゃくちゃうまい・・・。
鯖の半身を使い、中には大葉、ガリ、ゴマが入っています。
■巨大赤貝、登場。
「日本で一番うまい」という宮城県閖上(ゆりあげ)の赤貝。
カボスの大きさ比べても、デカイ!
■心臓だな、これ。
赤貝って、ホント不思議ですね。真っ赤な血は出るわ、変な形しているわ。まるで、心臓。
■21品目
さっきの大きな赤貝から、実際はこの身1つしか取れません。貴重な赤貝。
■22品目
穴子。塩で。
■23品目
穴子。タレも。
■おかわり①
一通りいただいて、おかわりタイム。大好きな茹で海老を。
■おかわり②
大将のご厚意と、他のお客さんも食べたいと言うことで、また鯖寿司を作ってもらいました。絶品。
■24品目
これまた絶品の「尚充」特製たまご。濃厚なプティングみたいな味わい。
■25品目
いい出汁が出ているお椀。〆にピッタリ。