表参道「CORK コルク」へ行く。
たびたび一緒にグルメツアーをしている友達から連絡をもらい、
予約困難店のワインフレンチ「CORK コルク」を予約してくれたので、行ってきた。
私が仲良くさせていただいている麻布十番の「カラペティバトゥバ!」の、
創業時のシェフである兼子氏が手がける、同じく予約困難な「L'AS ラス」が移転。
「L'AS」移転先で、新たに併設されたワインフレンチが、「CORK コルク」。
「CORK コルク」は、主従関係が変わっていて、
あえて言うならば、ワインが主。
6皿に6ワインのマリアージュのコースとなっていて、
基本的にはワインの変更ができず、
ワインを変更すると料理まで変えるこだわり。
スタッフもソムリエが全面的に前に出ていて、店内を仕切っている。
料理も、ワインもどれも美味しく、
6皿6ワインで10,000円はとてもリーズナブル。
ただ、特にワインがかなりの量になるので、
ワインが好きで、ワインがかなり飲める人の方がより楽しめるかも。
■「CORK コルク」
http://tokyo-calendar.com/restaurants/3367
■今日のカメ
■「コルク」
銀座線「表参道駅」から徒歩12分ほど。駅からはちょっと歩きます。高級住宅やセレクトショップがある閑静な場所にあります。
予約は非常に困難で、今回は友達がカード会社コンシェルジュに依頼をしてくれて、それでも2週間先でした。
■店内の様子
コの字型のカウンターのみ。トイレがある渡り廊下を挟んで奥にフレンチレストラン「L'AS」があります。
■テーブルセット
テーブルセットはこんな感じ。
■1ワイン目
1杯目は実はスパークリングワインが用意されていたのですが、私が炭酸飲めないため、ど頭から変更(苦笑)。
これであれば、1品目と合うのでと探してもらった、白ワイン。
■1品目
一口でいただくアミューズ。中には洋梨、周りはクロワッサン生地を砕いたもの。
■2ワイン目
次は、この白ワイン。
たびたびメシクエでも書いているように、どうも白が体質に合わないのですが(回りが異様に速い)、さすがにマリアージュのお店でそれは・・・という気がしたので、白を飲み続けていたら、このあたりからすでに回ってきていました(苦笑)。
■2品目
きゅうりと水だこの前菜。
■3ワイン目
3ワイン目は、フォアグラ料理に合わせて甘めの白ワイン。
■ワイン、アップ
この3つめのワインは、甘いのですが、甘さが持続せずに、すぐにスッキリと落ちてくれるので、とても飲みやすく、好みのワインでした。
■3品目
一口でいただくフォアグラ料理。
■フォアグラ、アップ
手前から奥に向かって食べていくのですが、奥に行くほど徐々に甘くなるようになっています。
■4ワイン目
メインの肉料理に合わせて、レバノンの赤ワイン。レバノンワインは、初めて。色んな品種が混在している赤ワインだそうで、スパイシー。
■4皿目
メインディッシュは、トルコやギリシャでよく食べられるムサカ。周りは茄子の葉、中は仔羊をスパイシーに味付けしたミンチ。
この料理、レバノンワインととてもよく合っていて、すごく美味しかったです。スパイスもきつくなく、食べやすい。
■5ワイン目
はい、また白に戻りました。たぶん、このあたりから、ぼんやりし始めています。
■5品目
チーズの名前を失念しましたが、かなり濃厚で、香りの強いチーズに、甘味のある玉ねぎの料理。
■6ワイン目
最後のデザートと合わせる赤ワイン。
デザートのときは、ワインが2種から選べ、ワインを選んだと同時に、デザートが決まります。このデザートとこのワインでは、できません。
■デザート
色んなナッツの焼き菓子と、ヘーゼルナッツのムースです。