神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。



蕎麦好きの友達のおすすめで、神楽坂にある有名な蕎麦屋、


「巽蕎麦 志ま平 (しまへい)」へ。










「巽蕎麦」の「巽」という字、変換してもなかなか出てこず、


このメシクエ書くのにかなり苦労したのだが(苦笑)、


この字を掲げるところに、大将の蕎麦への深いこだわりがある。











この「巽」の意味は、私みたいな素人が書くよりも、


こちらのダイヤモンド社書籍編集者さんが分かりやすく解説されているので、


ぜひこちらを読んでいただければと思う。



■神楽坂「志ま平」
江戸職人の粋が溢れる店内で楽しむ、巽蕎麦と蕎麦懐石
http://diamond.jp/articles/-/14165










さて、今回初めて、希少蕎麦の「こそば」を使った


熟成蕎麦なるものをいただいたのだが、


ビックリするくらい香り良く、コシがあり、本当に美味しかった。


家帰ってからも、ちょっと思い浮かべちゃうくらい美味しかった。









蕎麦でこんなに感激したのは、初めてだ。











またぜひ伺わせていただきたいと思う。










ちなみに、「志ま平」の大将は、


私が大好きな鮨屋「鮨いずみ」の大将と懇意であることが分かり、


なぜか蕎麦いただきながら、「鮨いずみ」の大将の話に花が咲いたw。










すごい職人同士は、分かり合えるというか、


すごい職人同士だからこそ、分かり合えるというか、


ちゃんと繋がってるんだなあ。












■「巽蕎麦 志ま平」
http://shimahei.jp/














■今日のカメ

■「巽蕎麦 志ま平」
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18252244.jpg大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩10分ほど。少し駅から歩きます。









■玄関
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18263273.jpg誰かのお家にお呼ばれしたような感じで、ここで靴を脱いであがります。









■蕎麦打ち場
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18274614.jpg玄関脇に蕎麦打ち場があります。










■店内の様子
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18282787.jpgカウンターとテーブル2卓。

小さな店内ですが、大将が集めた日本各地の焼き物だったり、古家具だったりが飾られていて、とてもセンスが良く、居心地が良いお店です。






■鴨汁せいろ
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18303021.jpg鴨汁せいろ、1200円です。










■せいろ
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_183211.jpg香りがよく、コシがある細めの蕎麦。すごく美味しかった!









■鴨汁
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18325920.jpgこんなに出汁のバランスが良く、美味しい鴨汁は初めてです。絶品。









■二色せいろ
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18341646.jpgあまりに蕎麦が美味しくて、しかも、残っている鴨汁も食べたかったので、せいろをお代わりしました。

今度は、二色せいろ(1100円)で。






■二色
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18364048.jpg手前が「深山」という名前の太目の蕎麦。幻の蕎麦「こそば」を使って、11日間熟成させた蕎麦。奥は、鴨汁で出てきた細めのせいろ。

どちらも美味しいですが、やっぱり「深山」の方が好きかな。絶品。





■つゆ
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18352450.jpgせいろの、いわゆる蕎麦つゆもとても美味しくできていました。

とはいえ、個人的には、鴨汁が好きかな。







■蕎麦湯
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18383076.jpg私にしては珍しいのですが、つゆもすべて蕎麦湯入れて飲みきりました。美味しかった!!









■「伊吹だんご」
神楽坂「巽蕎麦 志ま平」へ行く。_f0232060_18401024.jpg注文が入ってから、そば粉を使ってアツアツを作ってくれる、名物の「伊吹だんご」(500円)。

これがまた泣けるほど美味しかった。最高です。
by meshi-quest | 2013-02-10 08:06 | 神楽坂
プロフィール
ゲームプロデューサー
成沢 理恵
「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」シリーズで知られる㈱スクウェア・エニックスを経て、 現在、ちゅらっぷす株式会社取締役、兼、ゲームプロデューサー。

ヒマさえあれば、国内、海外を食べ歩き、遊び歩く、生粋の遊び人。

その経験は、ゲームづくりにも活かされている、はず……。
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