京都・木屋町「水炊き鶏料理 新三浦」へ行く。
京都精華大学でゲスト講演をさせていただくために、
京都に行ってきた。
精華大さんのご厚意で、講演後はそのまま京都で一泊させていただき、
久しぶりに京都に来たので、翌日はフリーダムに京都観光ををさせていただいた。
呼んでくださった先生や生徒さんも、
この「メシクエ」を読んでくださっていると聞き、
「観光楽しんでるぞ、コイツ」的でなんだか恐縮ではあるが(苦笑)、
ぶっちゃけ非常に楽しかったので、それはそのまま書かせていただく。
さて、「メシクエ」の話に戻って、水炊き。
Route24の西さんおすすめのお店、木屋町「新三浦」で生徒さん交えて夕食。
京都は、古民家を使ったお店が非常に多いが、
ここは格別、雰囲気があった。
聞けば、女優・森光子さんの生家らしい。
部屋から鴨川を眺めながら、ちょっと寒くなってきた季節に、
芯から温まる鶏の水炊き鍋。
白濁したコラーゲンたっぷりのスープ、美味しかった!
鍋をつつきながら、先生と、生徒さん、ゲストの私で、ゲームの話。
酒がよく回る、いい夜でした。
■「水炊き鳥料理 新三浦」
http://www.sinmiura.jp/
■今日のカメ
■木屋町
木屋町にある細いこの路地を抜け、突き当りにお店があります。
■「新三浦」
ここが入口。
■お部屋
基本個室で、その他、宴会用の大きな座敷、夏の川床などもあるようです。
この日は、鴨川側の川床に出られるお部屋でした。
■お通し
お通しと、鹿児島・山川町の芋焼酎「さつまのかおり」をロックで。
■お通し、アップ①
ザ・鶏肉!という感じの、鶏が詰まったつくね。美味しい!
■お通し、アップ②
「むらさきずきん」という品種の枝豆だそうです。
甘味が強く、豆が紫がかっています。美味しい枝豆。
■梅こぶ茶
胃を温めるために、食前に出てくる梅こぶ茶。
■土鍋、登場!
水炊きのスープが入った土鍋、登場。
■給仕をしてくれます。
鍋の最初と、最後の〆の雑炊の時は、お店の方が給仕をしてくれます。それ以外は、自分たちで。
■まず、スープから。
鶏のエキスがたっぷり入った濃厚な白濁コラーゲンスープ。うまい!
■次に、鶏肉。
骨付きの鶏肉と、鶏つくね。自家製の九条ネギ入りぽん酢で。
京都のぽん酢は、関東と違ってまろやかで酸味が強くないので、かなりたっぷり付けても、素材の味を壊さず、美味しくいただけます。うまーい。
■野菜、入ります。
豆腐、しらたき、キャベツ、京麩など、具が入っていきます。
■鍋がにぎやかに。
白濁スープに、いっぱい具が入りました。
■手羽うま煮
鍋が煮えるのを待つ間に、一品料理を。
この手羽のうま煮、醤油と砂糖と出汁のバランスが良く、めちゃくちゃ美味しかったです。しかも、やわらかい。
■せせり皮揚げ
鶏の首の皮をカリッと揚げた料理。パリパリで、おつまみに最適。
■もも塩
鶏もも肉の塩焼き。やわらかくて、とてもジューシー。
■砂肝バター炒め
かなりクリーミーなバターを使っている、砂肝バター炒め。濃厚で、個人的に好きな味。
■川床
部屋から川床に出てみました。
夜空の下、気持ちがいいですが、さすがに肌寒いので、川床で食事は難しそう。残念。
■鴨川
夜の京都の町と、鴨川。
■〆の雑炊
コラーゲンスープで作った雑炊。ほっとする、やさしい味。
お店の方がやってくれます。
■デザート
食後は、さっぱりと梨で。