銀座「銀座 鳥繁」へ行く。
ご招待いただき、
創業80年という老舗焼き鳥屋「銀座 鳥繁」へ。
店内は、サラリーマンをはじめ、接待と思われる団体さんや、
クラブのママさんとの同伴など、銀座っぽいお客さんで賑わっていた。
席は満席で、予約をしていなかったこともあり、1時間待ちとなった。
焼き鳥は、火がしっかりと入った、昔ながらの焼き鳥という感じ。
同じく銀座の「鳥ぎん 本店」の焼き鳥と似ている。
最近流行りのレア気味の焼き鳥も好きだが、
こういうしっかり焼きの焼き鳥も好きなので、美味しかった。
〆には、「鳥繁」名物のドライカレー。
お土産で持ち帰りをする人もいるくらいの人気メニュー。
先代が、当時まだ珍しかったイギリスのカレー粉を使って、
身近な材料で作ったのが始まりだそうで、
はじめはメニューになかったのだが、瞬く間に噂が広がり、
看板メニューになったそうだ。
久しぶりに食べるドライカレーが、
まさか焼き鳥屋さんになるとは思わなかったが(笑)、美味しかった。
個人的には、焼き鳥より、こっちの方が好きかな。
■「銀座 鳥繁」
http://ginza-torishige.co.jp/
■今日のカメ
■「銀座 鳥繁」
東京メトロ「銀座駅」から徒歩5分ほど。銀座6丁目の飲食街にあります。
■店内の様子
1階、2階あわせて80席ほどあるそうですが、それでもディナータイムは満席でした。
■お通し
着席すると、注文に関わらず、香の物、大根おろし、枝豆がやってきます。
甘くて美味しい大根おろしは、おかわり自由です。
■鳥繁特製七味
レジでお土産でも売っていた特製七味。
■烏龍茶
2杯分くらい飲める量が来ます。ありがたい。
■つくね
軟骨入りの美味しいつくねでした。タレで。
■鳥串
左から、ねぎま、手羽、もも肉です。
しっかり火が入っていて、レア焼き鳥に比べやわらかさはないですが、肉の味がちゃんとする焼き鳥でした。
■鴨串
これは、鴨肉の焼き鳥。
■海苔を巻きます。
鴨肉は、わさびを付けて、海苔を巻いていただきます。
ジューシーで濃厚な鴨肉に、海苔とわさびが合っていました。
■名物「ドライカレー」
「鳥繁」名物の鶏肉入りドライカレー。お茶碗に入って出てきます。鳥スープ付きで850円、折詰のお持ち帰りは1680円です。
焼き鳥屋さんの〆がドライカレーなのは意外でしたが、あっさりしていて食べやすく、美味しいドライカレーでした。
■鳥スープ
ドライカレーとセットで付いてくる鳥スープ。割とあっさりしています。
by meshi-quest
| 2012-10-08 08:05
| 銀座