荻窪「蔓餃苑 まんぎょうえん」へ行く。
ご招待いただき、パラダイス山元さんがやられている
会員制餃子専門店「蔓餃苑 まんぎょうえん」へ。
パラダイス山元さんは、餃子好きでも知られ、「餃子の王様」という肩書きの他、
日本有数のマンボミュージシャンでもあり、マン盆栽の家元でもあり、
グリーンランド公認の国際サンタクロースでもあり、入浴剤ソムリエでもあり、
とにかくいろんな顔を持つ、多才な人だ。
ちょっとしたきっかけでTwitter上で
山元さんとはやり取りをさせていただいたこともあり、
「蔓餃苑」の存在は知っていたが、なかなか会員募集がされず、
募集条件も審査があり、開苑も不定期らしいので、
なかなかお邪魔するチャンスがなかった。
この日は、たまたま深夜にかけての最終会に空きがあり、
たまたま山元さんと仲の良い会員の方から声をかけていただき、
たまたま同席させていただけることとなった。
「たまたま」のおかげだ。
「蔓餃苑」は、1回に1組限定で、
料理も、サーブも、接客も、すべて山元さんが行ってくれる。
そして、そのお店は、かわいらしく、
サンタあり、アイボあり、ミニカーあり、マラカスあり、餃子ありで、
山元さんの頭の中を具現化したようなミニテーマパークになっていた。
「蔓餃苑」ワールドへようこそ。
詳細は、今日のカメで。
■パラダイス山元インフォメーションサイト
http://www31.ocn.ne.jp/~nisse/
※公式サイトはなく、ファンの方が山元さんの許可を得て作ったサイトのようです。いろんな情報がまとまっています。
■今日のカメ
■「蔓餃苑」
JR荻窪駅から徒歩10分くらいの住宅街にあります。
この日は11:30からの最終会に参加。
■オレンジのトラック
パラダイス山元さんの愛車「UNIMOG」が目印。
■店内の様子
雑貨屋に来たような、おもちゃいっぱいの店内。
テーブルは4人掛けの1席のみで、完全会員制。会員の人が1人でもいれば、入れます。
■サンタがいっぱい
さすが国際公認サンタさんのお店だけあって、サンタグッズがいっぱいありました。
■こっちにも
棚にもサンタがいっぱい。
■ツリーも。
クリスマスツリーも飾られています。
■アイボも。
アイボグッズもいっぱいありました。
アイボグッズって、こんなに出てたんだ(笑)。
■マン盆栽
本では見たことがありましたが、初めて本物のマン盆栽見ましたw。
■似てるー
パラダイス山元さんの人形。
■ドリンクはセルフ
ドリンクは冷蔵庫から飲みたいモノを自分で出すスタイル。
ハートランド、ジンジャーエール、黒烏龍茶など。
■本日のレート
1マンボ=1円、だそうです。
■本日のメニュー
メニューは餃子のみで、9種類。800マンボから3400マンボまで。
■黒烏龍茶で。
夜中に餃子を食べるので、一応、黒烏龍茶に(笑)。
■コースター
著書「餃子のススメ」のコースター。
■小皿もかわいい
中華街の知り合いの方が作ってくれたという、山元さんが中華服着ている醤油皿。
■山元シェフ
せっかくなので、9種類をちょっとづつ全部出してもらうことにしました。
奥の台所で、パラダイス山元さん自ら腕をふるってくれます。
■「焼き餃子」
まずは、スタンダードな「焼き餃子」から。
キレイな円形に並べられています。皮はモチモチ。
■醤油
「蔓餃苑」の餃子にはニンニクは入っていないそうで、お好みで、醤油か、ニンニク醤油を付けていただきます。
■エビラー油
これもお好みで、干しエビが入った自家製ラー油だそうです。これはお土産に買うことも可能だそうです。
■ゼナキン餃子
滋養強壮ドリンク「ゼナキング」が生地に練りこまれている餃子。しっかりゼナキングの味がします。
山元さん曰く、「ユンケルとか、いろんな栄養ドリンクで試したけど、ゼナキングが一番だった」とのこと。
■「Quater Pounder」
「Quater Pounder」という、ハンバーグを彷彿とさせる肉たっぷりの餃子。黒胡椒がきいています。
手前は、普通の「Quater Pounder」、奥は大葉入り。
■「おかひじき焼き餃子」
おかひじきがたっぷり入った、サッパリした焼き餃子。
■「Cheese Quater Pounder」
カリッと焼かれたチーズの上に、「Quater Pounder」。
チーズハンバーグを食べている感じで、これが一番好みかな。
■「キーマカリー餃子」
キーマカレー風の具に、上にはうずらのゆで玉子。真ん中は、福神漬け。
■「海鮮水餃子」
サッパリとした海鮮餃子に、ラストにピッタリのやさしい味のスープ。温まります。
■「モツアン餃子」
これは、デザートです(注)。
モッツァレラチーズとあんこを入れた餃子に、きなこをつけて食べます。
モチモチした感じと、きなことあんこの組み合わせで、まるで和菓子を食べている感じ。