西荻窪「trattoria 29 ~夏の肉祭り~」へ行く。
西荻窪にある肉専門イタリアン「トラットリア29」へ。
「トラットリア29」毎月恒例29日の肉祭り。
今月のテーマは、すばり「夏」。
いっぱい美味しい肉を食べて夏を乗り切ろう!というもの。
この日は、一日中バタバタで、会議やら、打ち合わせやら、
気が付けば、朝から何も食べておらず、かなり遅くに着いて、入店。
駆け付けいきなり赤ワインを飲み始めたもんだから、回る、回る(苦笑)。
中学からの親友コフジさんと、会社の同僚ミヤジくんと、
暑くて忙しい夏を乗りきるべく、ひたすら食べて飲んだ。
楽しかったよ。
また行こう~!
■「トラットリア 29」
http://trattoria29.jugem.jp/
■今日のカメ
■テーマは、「夏」
肉をいっぱい食べて、精力つけて、暑い夏を乗り切ろう!
■さっそく・・・
朝から食べてないというのに、赤ワイン選びを開始(笑)。
まずは、一番手前のワインにしました。
■お通し
「29」の日は、シェフのおまかせ5000円のコースのみ。
お通しは、「トラットリア29」定番の生野菜スティックから。
■1品目
3種類の肉前菜盛り合わせ。
■前菜アップ①
肉を細かく砕いたものと、パン、きゅうり、トマトがさっぱりとしたドレッシングで和えられています。美味しい!
トスカーナの地方料理だそうです。
■前菜アップ②
「ボローニャ風モルタデッラの入った揚げポルペッティーノ」です。
「モルタデッラ」はボローニャの伝統的なソーセージのこと、「ポルペッティーノ」はイタリア風ミートローフのような料理。
トマトソースでいただくコロッケっぽい感じ。前菜の中ではこれが一番好きかも。絶品!
■前菜アップ③
「豚ほほ肉の冷たいボリート サルサヴェルデを添えて」です。
「ボリート」とは、イタリアの茹で肉料理。さっぱりしていて、蒸し豚のような感じ。これも美味しい。
■2品目
2品目は、パスタ。
「パプリカとミントの冷たいタリオリーニ 生ハムのムース添え」です。
■パスタ、アップ
これが劇的に美味い!
上に乗っている生ハムムースを、パプリカの甘さたっぷりの冷たいパスタに絡めていただきます。
■自家製パン
毎回絶賛している、「トラットリア29」自家製のモチモチパン。
■メイン・・・の前に
早くも1本目のワインが無くなり、2本目の赤ワインへ。
■メインディッシュ、登場!
3種の肉料理の盛り合わせです。
■肉、アップ①
「サルシッチャ マッタ」という料理。日本語で「狂った豚の内臓ソーセージ」だそうです。
そして、レバーが苦手な私は、痛恨の辞退・・・。
■肉、アップ②
「モデナ風うさぎのバルサミコ煮込み」です。
うさぎの臭みは全くなく、鶏のむね肉を食べている感じ。バルサミコの風味で、ほんのり甘い。
■肉、アップ③
「うずらとサルシッチャのソテー パイナップルソース」です。
骨付きのうずらをガブッといただきます。ほのかに南国風パイナップルの香り。
■ローストオニオン
付け合わせは、じっくりローストされた玉ねぎ。
■生ハム盛り
臓モツソーセージを辞退した私を見て、「成沢さん、足りなかったでしょう・・・」と、生ハム盛りを特別に用意してくださいました。
これで、バッチリ満たされました!
■ハムアップ①
自家製の濃厚生ハム。
■ハムアップ②
これも自家製のソプレッサータ。豚の顔の周りの肉を煮て固めたもの。
■ハムアップ③
フィレンチェから直輸入の超濃厚サラミ。
■デザート
「パンナコッタと桃のコンポートゼリー 自家製月桂樹のリキュールの香り」です。
月桂樹のリキュールがいい感じの、ちょっとお酒の味がする大人のデザート。
■乾杯!
肉祭り参加のコフジさんとミヤジくん。
空腹赤ワインがジャブのように、早々と、私に酔いが回り、二人に対し、かなり適当な発言を繰り返していた気がします(苦笑)。また行きましょう!