サバイバルゲーム in 高尾
会社の同僚とサバイバルゲームへ。
場所は、高尾の山の奥。
JR高尾駅から車で約15分ほどの山の奥に小さなな鉄工所があって、その鉄工所の敷地内にサバイバルゲームフィールドがあるのだ。
朝9:30現地集合だったので、朝7:00起き。
朝食のパンとBB弾が入ったかばんを持ちながら、早朝の高尾山登山客に紛れ、山奥を目指す。
「サバイバルゲーム」と聞くと、あまり良い印象を持たれない方も多いかと思うが、やってみると、これが「スポーツ」であることが分かる。
ちゃんといくつもルールがあって、ケガをしないように、それらを守りながら行う。
普段あまり取らないような中腰の体勢で動き回ったり、素早い動きで隠れたり、かなり体力を使う。
それ以上に、日常生活ではあまりない、「何かに追われている」感じと、「何かが来る恐怖」で、視覚、聴覚を研ぎ澄ませているため、体力以上に、精神力を消耗する。
1ゲームたった5分くらいなのに、休憩室へ戻ってくると、汗で服がビショビショになる。
そんなゲームだ。
最後は、参加者とスタッフ全員でフィールドの片付けやBB弾の掃除をし、挨拶をして、夕方5時には解散。
皆、礼儀正しい。
後日談。
思った以上に疲労していたようで、帰宅後、ベッドに急行。
気が付いたら、そのまま翌日の午後になっていた。
全身筋肉激痛。
特に、重い銃を持っていた手首から肘にかけての腕筋と、ずっと中腰姿勢を維持していた腰筋と、走り回っていた太ももが、アウト(苦笑)。
■今日のカメ
■JR高尾駅
早朝の高尾駅。天気も良かったので、大勢の登山客で賑わっていました。
■のどかな風景
山と緑に囲まれ、ちょっとした旅行に来たような気分になります。
■サバイバルゲームフィールド I.B.F
タクシーが山道に入っていくので、この先に本当にあるのか不安になりましたが、ありました。
■フィールド入口
トモエ鉄工所という、今も稼働している鉄工所の敷地の一部を借りて、フィールド運営をしているそうです。
■フィールドの様子①
中にはクレーンもそのまま残っていて、まさに鉄工所の中。
■フィールドの様子②
通路には、鉄工所の名残り、「整理整頓」の看板が。
ちなみに、右側のベニヤ板で仕切られた部分がフィールドです。
■フィールドの中の様子①
実際サバイバルゲームを行うフィールドは、ベニヤ板でいくつもの小部屋になっており、弾よけのドラム缶なども置かれています。
■フィールドの中の様子②
ここは居間、だそうです。ソファや偽物の暖炉などが置かれています。
■スタッフから銃の説明を聞きます。
銃はレンタルも可能です。
スタッフの方が丁寧に取り扱いの説明をしてくださり、初めて参加する人は、ゲーム前に、銃に関するセーフティービデオを見て、銃やゲームの知識を勉強をしてから、開始になります。
■銃とゴーグルと軍手
銃は、自前のMP5。ゴーグルはレンタル、軍手は100円で買いました。
顔や目が危ないので、必ずゲームでは全員ゴーグルを着用します。肌の露出も避け、手も軍手をはめます。
とはいえ、これはめても、BB弾は当たると痛いですが・・・。