明けちゃった・・・
明けましておめでとうございます。
とうとう、2010年になりました。
世界崩壊、世紀末と騒がれた時から、なんだかんだ言って、もう10年も経っているんですね。
早いもんですね。
さて、ちょっと去年の年末の話にさかのぼらせてもらう。
毎年、年末の26日くらいに、一年間のご挨拶の原稿を書いて、それをBecauseご担当者さんにアップいただくことにしているのだが、去年は、それができなかった。
なので、2009年のコラムのバックナンバーを見ていただくと分かるように、おじさん2人と飲んだ話が最後になっていて(笑)、なんとも中途半端な終わり方をしている。
書かなかったのではなく、タイムリミットのギリギリまで粘ったのだが、時間切れになり、書けなかったのだ。
無念。
申し訳ない・・・。
で、何があったのか?
もう少しさかのぼって、12月23日くらいからの私の行動をお話したいと思う。
予定では、年末はこんな感じになるはずだった。
<予定>
■12月23日(水、祝日)
・夜、親友としちゃんとクリスマスディナー
・家に帰ってきたら、写真をPCに移す。
■12月24日(木)
・会社から帰ってきたら、溜まっていた原稿を書く。
■12月25日(金)
・会社の同僚、後輩、総勢12名とお好み焼屋でクリスマス&忘年会
・家に帰ってきたら、早めに寝る。
■12月26日(土)
・午前中、病院へ行き、胃炎の薬をもらいに行く。
・午後、旅行の買い物、荷造りをする。
・夕方、23日のクリスマスディナー原稿と、年末のご挨拶の原稿を書いて、Because担当者さんに送る。
・夜、ご飯食べて、お風呂入って、少なくとも10時には寝る。
■12月27日(日)
・午前4時起床。朝6時の始発の成田エクスプレスで、成田空港へ。
・午前9時半、フィリピン航空にて、セブ島へ出発。
と、こうなるはずであった。
ちゃんと、原稿も書ける計算だった。
ところが、実際は・・・
<実際>
■12月23日(水、祝日)
・夜、親友としちゃんとクリスマスディナー
・機嫌良く、だいぶ酒を飲んでしまい、家に着いたら、気絶したように即寝。
・気がついたら、服を着たまま、午前3時くらいになっており、急いで着替えて、お風呂に入って、再寝。
■12月24日(木)
・前の日の酒に、仕事の疲れが重なって、原稿をかけずに、即寝。
■12月25日(金)~26日(土)
・参加者多数で、会社の同僚、後輩、計15名と、私の中学時代からの親友1名を加えた、総勢16名で、お好み焼屋を貸し切って、クリスマス&忘年会。
・大盛り上がりで、お店の焼酎が無くなり、急遽、お店の人が近所の酒屋に買いに出かけるほどに。
・「さて、そろそろ電車が無くなる人もいるし、締めるか・・・」という夜11時半頃、気づくと、親友1名がトイレから戻らず。
・様子を見に行くと、便器に顔を突っ込んで、嘔吐。
・水を飲ませて吐かせるも、騒ぐわ、暴れるわ、動かないわで、どうしようもないため(苦笑)、店の大将と相談し、救急車を呼ぶことに。すでにこの時点で、夜中12時半。
・数分後、救急車到着。暴れる親友を担架に乗せて、車の中へ。
・救急隊員の方が受け入れ可能な病院を電話で探すも、受け入れ先がなく、結局、30分後に、高田馬場にある病院が見つかり、移動。
・急性アルコール中毒は、必ず、誰かが付き添いを行わなければならないため、私も救急車で一緒に病院へ。
・午前1時半頃、病院到着。空いていた大部屋のベッドに寝かせる。
・アルコール分解と水分補給のための点滴開始。点滴3本(1本に付き、3時間)が終わるまで付き添いをするよう、看護婦から命じられる。
・いかんせん、自分もだいぶ酒を飲んでいたため、何度も寝そうになるのを堪えながら、時々、暴れたりするときに点滴が外れたりしないよう見守る。
・午前5時半、限界。
まだ点滴2本目の途中だったが、眠気と疲れがピークに達し、これ以上の付き添いが不可能と判断し、彼女のおじ様に電話で来ていただき、付き添いを交代してもらう。
・始発電車で帰る体力もなく、高田馬場の病院からタクシーで帰宅。
・午前6時半頃、家に到着。
・最後の気力を振り絞り、シャワーを浴びて、即寝。
■12月26日(土)~27日(日)
・午前中、病院へ行き、胃炎の薬をもらいに行く・・・はずだったが、早朝まで付き添いをしていたため、起きれず、寝坊。病院へ行けず。
・午後、旅行の買い物へ行くが、思ったより手間どい、夕方には帰宅する予定が、結局、夜になってしまう。
・ご飯を食べ、お風呂に入ってから、夜中1時くらいに荷造り開始。
・午前3時頃、荷造り終了。
・そこから、原稿を書き始めるも、頭がまるで働かず、キーボードを打つ手が進まず。
・目を開けたまま寝ていたのか、気が付くと、午前4時半。着替えて出かける準備をしないと、ヤバい時間に。
・10分だけ集中して、原稿を書くも、結局、最後まで書ききれず、泣く泣く、途中までの原稿を「下書き」ボックスへ入れて、PCの電源を落とす。
・朝6時の始発の成田エクスプレスで、成田空港へ。1時間半の成田エクスプレス車内で、爆睡。
・午前7時半、成田到着。ユンケルを購入して、ユンケルパワーで出国手続きをする。
・午前9時半、フィリピン航空にて、セブ島へ出発。
と、これが、すごくリアルな実際あったこと。
世の中、予定通りにはいかないもんだ(苦笑)。
そんなこんなで、「今年のことは今年のうちに」出来なかった。
2010年の冒頭は、しばらく、2009年に書き残した原稿をアップさせていただきたいと思うので、お正月なのに、クリスマスの話が載っていたりするかもしれないが、そこはどうか温かい心で、笑って許していただきたい。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんにとって、幸せな一年でありますように。
2010年1月某日
成沢理恵
■今日のカメ
いつも初詣は近場の明治神宮へ行くのですが、今年は、ちょっと遠出をして、埼玉県川越にある徳川家ゆかりの「川越大師 喜多院」というお寺に行ってきました。
・川越大師 喜多院
http://www.kawagoe.com/kitain/
■川越駅~喜多院
東武東上線「川越駅」から徒歩約20分。駅からちょっと遠いです。しばらく商店街や住宅地を歩き、喜多院が近くなってくると、狭い道路の普通の家の前にちょこちょこ露店が現れ始め、お寺が近くなってきたことを感じます。
■大名焼き
徳川家ゆかりだけあって、今川焼ではなく、大名焼。菊の御紋が入っています。
■境内入口
ここから境内に入ります。
■境内の様子
初詣客で境内は大混雑していました。
■だるま市
この日は、有名な「だるま市」の日で、境内の至る所で、威勢の良い掛け声とともに、たくさんのだるまが売られていました。
■だるまだらけ
どこもかしこも、だるまだらけです。
■指定だるま
「普通のだるま」と「指定だるま」の2種類が売られていて、指定だるまは、喜多院公認のようです。効果にも差があるのでしょうか・・・(笑)?
■本殿への列
本殿のお賽銭箱まですごい列が出来ていました。
■やっと本殿が見えてきました
列の最後尾に並び始めて、約20分後、ようやく本殿が見えてきました。
■すごい人の列
本殿の階段を登りきって、後ろを振り返ったところ。境内の入口まで列が続いています。
■お守り販売所
境内の中と、横でお守りを売っていました。私もお札とお守りを買いました。
■だるま奉納所
いわゆる、だるまさん達の墓場です。右目を入れてもらっているだるまもいれば、願い叶わず、片目だけのだるまもいました。1年働いて、みんな疲れきっている感じ(笑)。
■だるまを買った夫婦
目の前にかなり大きなだるまを買った夫婦がいました。ちょっとしたペットくらいの大きさはあります(笑)。
■お餅屋
今年最初の餅です。境内にあった露店で、きなこ餅を食べました。餅2つで300円也。
■和菓子屋
帰り道で見つけた和菓子屋さんの軒先で、甘酒を売っていました。「八海山で作った手作り甘酒」とのことで、買ってみました。1杯200円也。
■甘酒
実は、甘酒あまり好きではないのですが(笑)、どうも正月に見かけると、つい買ってしまいます。で、飲むと、やっぱりあまり好きではない(笑)。ただ、この甘酒は、甘酒独特の変な臭みがなく、かなり飲みやすかったです。
■お札
「災難除 かど札」という玄関に飾るもののようで、この悪魔のようなお札と、もう1枚セットで500円です。この悪魔に惹かれて買いました。
■だるま
小さいサイズですが、だるま、買いました。「指定」ではなく、「普通」だるまです。1つ1200円也。
とうとう、2010年になりました。
世界崩壊、世紀末と騒がれた時から、なんだかんだ言って、もう10年も経っているんですね。
早いもんですね。
さて、ちょっと去年の年末の話にさかのぼらせてもらう。
毎年、年末の26日くらいに、一年間のご挨拶の原稿を書いて、それをBecauseご担当者さんにアップいただくことにしているのだが、去年は、それができなかった。
なので、2009年のコラムのバックナンバーを見ていただくと分かるように、おじさん2人と飲んだ話が最後になっていて(笑)、なんとも中途半端な終わり方をしている。
書かなかったのではなく、タイムリミットのギリギリまで粘ったのだが、時間切れになり、書けなかったのだ。
無念。
申し訳ない・・・。
で、何があったのか?
もう少しさかのぼって、12月23日くらいからの私の行動をお話したいと思う。
予定では、年末はこんな感じになるはずだった。
<予定>
■12月23日(水、祝日)
・夜、親友としちゃんとクリスマスディナー
・家に帰ってきたら、写真をPCに移す。
■12月24日(木)
・会社から帰ってきたら、溜まっていた原稿を書く。
■12月25日(金)
・会社の同僚、後輩、総勢12名とお好み焼屋でクリスマス&忘年会
・家に帰ってきたら、早めに寝る。
■12月26日(土)
・午前中、病院へ行き、胃炎の薬をもらいに行く。
・午後、旅行の買い物、荷造りをする。
・夕方、23日のクリスマスディナー原稿と、年末のご挨拶の原稿を書いて、Because担当者さんに送る。
・夜、ご飯食べて、お風呂入って、少なくとも10時には寝る。
■12月27日(日)
・午前4時起床。朝6時の始発の成田エクスプレスで、成田空港へ。
・午前9時半、フィリピン航空にて、セブ島へ出発。
と、こうなるはずであった。
ちゃんと、原稿も書ける計算だった。
ところが、実際は・・・
<実際>
■12月23日(水、祝日)
・夜、親友としちゃんとクリスマスディナー
・機嫌良く、だいぶ酒を飲んでしまい、家に着いたら、気絶したように即寝。
・気がついたら、服を着たまま、午前3時くらいになっており、急いで着替えて、お風呂に入って、再寝。
■12月24日(木)
・前の日の酒に、仕事の疲れが重なって、原稿をかけずに、即寝。
■12月25日(金)~26日(土)
・参加者多数で、会社の同僚、後輩、計15名と、私の中学時代からの親友1名を加えた、総勢16名で、お好み焼屋を貸し切って、クリスマス&忘年会。
・大盛り上がりで、お店の焼酎が無くなり、急遽、お店の人が近所の酒屋に買いに出かけるほどに。
・「さて、そろそろ電車が無くなる人もいるし、締めるか・・・」という夜11時半頃、気づくと、親友1名がトイレから戻らず。
・様子を見に行くと、便器に顔を突っ込んで、嘔吐。
・水を飲ませて吐かせるも、騒ぐわ、暴れるわ、動かないわで、どうしようもないため(苦笑)、店の大将と相談し、救急車を呼ぶことに。すでにこの時点で、夜中12時半。
・数分後、救急車到着。暴れる親友を担架に乗せて、車の中へ。
・救急隊員の方が受け入れ可能な病院を電話で探すも、受け入れ先がなく、結局、30分後に、高田馬場にある病院が見つかり、移動。
・急性アルコール中毒は、必ず、誰かが付き添いを行わなければならないため、私も救急車で一緒に病院へ。
・午前1時半頃、病院到着。空いていた大部屋のベッドに寝かせる。
・アルコール分解と水分補給のための点滴開始。点滴3本(1本に付き、3時間)が終わるまで付き添いをするよう、看護婦から命じられる。
・いかんせん、自分もだいぶ酒を飲んでいたため、何度も寝そうになるのを堪えながら、時々、暴れたりするときに点滴が外れたりしないよう見守る。
・午前5時半、限界。
まだ点滴2本目の途中だったが、眠気と疲れがピークに達し、これ以上の付き添いが不可能と判断し、彼女のおじ様に電話で来ていただき、付き添いを交代してもらう。
・始発電車で帰る体力もなく、高田馬場の病院からタクシーで帰宅。
・午前6時半頃、家に到着。
・最後の気力を振り絞り、シャワーを浴びて、即寝。
■12月26日(土)~27日(日)
・午前中、病院へ行き、胃炎の薬をもらいに行く・・・はずだったが、早朝まで付き添いをしていたため、起きれず、寝坊。病院へ行けず。
・午後、旅行の買い物へ行くが、思ったより手間どい、夕方には帰宅する予定が、結局、夜になってしまう。
・ご飯を食べ、お風呂に入ってから、夜中1時くらいに荷造り開始。
・午前3時頃、荷造り終了。
・そこから、原稿を書き始めるも、頭がまるで働かず、キーボードを打つ手が進まず。
・目を開けたまま寝ていたのか、気が付くと、午前4時半。着替えて出かける準備をしないと、ヤバい時間に。
・10分だけ集中して、原稿を書くも、結局、最後まで書ききれず、泣く泣く、途中までの原稿を「下書き」ボックスへ入れて、PCの電源を落とす。
・朝6時の始発の成田エクスプレスで、成田空港へ。1時間半の成田エクスプレス車内で、爆睡。
・午前7時半、成田到着。ユンケルを購入して、ユンケルパワーで出国手続きをする。
・午前9時半、フィリピン航空にて、セブ島へ出発。
と、これが、すごくリアルな実際あったこと。
世の中、予定通りにはいかないもんだ(苦笑)。
そんなこんなで、「今年のことは今年のうちに」出来なかった。
2010年の冒頭は、しばらく、2009年に書き残した原稿をアップさせていただきたいと思うので、お正月なのに、クリスマスの話が載っていたりするかもしれないが、そこはどうか温かい心で、笑って許していただきたい。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんにとって、幸せな一年でありますように。
2010年1月某日
成沢理恵
■今日のカメ
いつも初詣は近場の明治神宮へ行くのですが、今年は、ちょっと遠出をして、埼玉県川越にある徳川家ゆかりの「川越大師 喜多院」というお寺に行ってきました。
・川越大師 喜多院
http://www.kawagoe.com/kitain/
■川越駅~喜多院

■大名焼き

■境内入口

■境内の様子

■だるま市

■だるまだらけ

■指定だるま

■本殿への列

■やっと本殿が見えてきました

■すごい人の列

■お守り販売所

■だるま奉納所

■だるまを買った夫婦

■お餅屋

■和菓子屋

■甘酒

■お札

■だるま

by meshi-quest
| 2010-01-07 19:40