恵比寿「蟻月」へ行く。
親友としちゃんと、恵比寿にあるモツ鍋店「蟻月」へ行った。
ところで、私はモツが食べれない(笑)。
もっと言うと、子供の頃にモツ煮込み(?)か何かを食べて、
モツの激烈なニオイで一気に嫌いになってしまい、
それ以来、モツ料理全般を避けて今日に至る。
もう少し正確に経緯説明すると、ある時としちゃんとモツ鍋の話になって、
「モツ鍋ってあまり好きじゃない」的な発言をしたら、
「だったら美味しいところで食べてみたら、好きになるかもよ?」と言われ、
としちゃんが予約をしてくれて、25年ぶりくらいにモツに挑戦することになった。
と、まぁ、こんな感じだ。
「蟻月」は味もさることながら、
予約がなかなか取れないことでも有名なお店らしく、
この日のために、予約開始時間から携帯2台で使って、
頑張って予約を取ってくれた。
お店は、JR恵比寿駅からちょっと離れた路地にある。徒歩10分くらいだろうか。
門構えは、格式高い料亭のような感じで、
シンプルなのれんと大きな提灯のみ。
窓もないので、外から中の様子を伺うことはできない。
ところが、中に一旦入ると、かなりシンプル&ラフな内装になっており、
サラリーマン、OLが多く、話声や笑い声が飛び交うような感じで、
このギャップがちょっと意外だった。
お料理は、下記「今日のカメ」をご覧いただきたいが、
イイ意味で普通に美味しかった。
私のようなモツに対するマイナスイメージが固まっていたような人間でも、
全くモツ臭さを感じることなく、美味しくいただけた。
モツが食べれると思ってなかったので、驚いた。
ただ、コレは私のモツに対する思い入れが薄いためなのか、
元々モツってこういうものなのかよく分からんが、
「うわ~、またすぐにでも食べに行きたい!!」という感じではなかった。
モツとはこういうものなのか?
いや、ホント美味しかったんだけどね(笑)。
またちょっと時間経ったら、再挑戦してみようかな。
■蟻月
http://www.arizuki.com/
■今日のカメ
■蟻月

■正面入り口

■店内の様子

■としちゃんと川田さん

■メニュー

■白のモツ鍋

■赤のモツ鍋

■甘酢生姜

■酢モツ

■明太子

■たたき胡瓜

■塩ゆで枝豆

■からあげ

■〆は白鍋でちゃんぽん

個人的にはもう少し太面で固いほうが良かったです。
by meshi-quest
| 2008-12-19 17:07
| 恵比寿・広尾・白金