湯治に行く 3 ~便秘特効~
これからしばらく便について語ろうと思う。
元々、便秘がちではあるが、旅行先では特にひどい。
別に旅先で緊張しているわけでもないし、トイレが変わると落ち着かないというようなデリケートさんでもないのだが、無意識に体が環境の変化を感じてしまっているのか、食べ物が変わるからなのか、とにかくフン詰まりになる。
便秘で悩んでいる女性は、結構多いと思う。
便秘によって、下腹は痛くなるし、肌の調子も悪くなるし、食べた分が出ていかないということは体内に蓄積されてしまうということなので太る原因にもなる。ろくなことがない。
さて、四万温泉の湯治場を歩いていると、到る所に、「飲泉所」という場所がある。
字の如く、温泉を飲める場所だ。誰でも無料で自由に飲める。
効能を見ると、じんましんもちゃんと入っているので、飲泉所を見つけては、飲むようにしていた。
水は、温泉なので熱くて、ちょっとしょっぱくて、味にクセがあり、飲みづらい。
決してウマイものじゃないが、効果があると思えば、背に腹はかえられないので、鼻をつまんで頑張って飲んだ。
湯治場以外にも、旅館内にも飲泉所があり、温泉に入るたびに、そこに立ち寄っては、鼻をつまんで温泉を飲むという行為を繰り返した。
異変は、夕食後に起きた。
あれ?
腹イタイ・・・。
トイレに行き、スッキリさわやか。
なんだか今日は珍しく調子がいいなぁ~。
夕食後、温泉に行き、部屋に戻ってきたら、また。
あれ・・?腹イタイ・・・。
トイレへゴーゴー!
スッキリ、シュビドゥバ~。
この調子で、この日だけでも6回以上、便通のためにトイレに行った。
一応、嫁入り前の身なのでこれ以上の詳細報告は控えさせてもらうが(笑)、食べ物にあたったとかそういう類のものではなく、正式便通が複数回あり、とにかく驚いた。
人生でこんなに快腸だったのは、人間ドックでバリウム解除のために飲まされた下剤以外では、初めてだった。ミラクル。アンビリーバボー。
で、なんでだろ??と思ったのだが、実は、四万温泉の効能の中で特に「特効」と記されている症状に「便秘」が入っているのだ。
ホントにすごい。
四万温泉の便秘特効、ヤバイ。
私とよく行動をしている人は知っていると思うが、私はほとんどトイレに行かない人で、代謝が悪いらしく、全般的に排出能力が劣っている。
なので、このトイレ回数は異常であり、どう考えても、温泉効果としか思えない。
私も効果を身をもって体験しているし、一緒に行ったとし子嬢も私のトイレ通いを目撃しているので、間違いない。
翌日も便秘特効は続き、超スッキリさわやかな一日を過ごした。
食べた分がすぐに外に出ていくというのは、なんてステキなことなんでしょうー。
歌でも歌いたくなる気分だ。シュビドゥバ~。
温泉水は持ち帰り自由ということで、毎日快腸を夢見て大量に持ち帰ろうと思ったが、日持ちはしないらしく、持って冷蔵庫で2日と言われ、泣く泣く断念した。
後日談。
じんましんは、多少かゆみの範囲は狭くなった気もするが、東京に戻ってきた途端、やっぱりかゆみが増してきてしまった。
そして、便秘無敵状態も飲泉を中止した途端に、あっけなく終了(泣)。
スターを取ったマリオの無敵音楽がプツリと切れたような虚しさとともに、また便秘と戦う日々を送っている。
■今日のカメ
■飲泉所
湯治場にあった無料飲泉所。こういう場所が四万の到る所に設置されています。
■効能
最初は全く気がつかず、とにかくじんましんのことで頭がいっぱいだったんですが、よく見ると、消化器疾患とか便秘とかの方がメインの効能のようです。
■旅館内の飲泉所
温泉へ通じる道の側にあったので、滞在中、温泉に行くたびに飲んでました。
■特攻
湯治場の看板ではなかったのですが、旅館の飲泉所の看板には丁寧に「特効」という項目があり、それで初めて四万温泉が便秘に特効があることを知りました。
■便秘特効水
あまりに絶大な効果を発揮したので、勝手に「便秘特効水」と名付けて、飲んでました。
元々、便秘がちではあるが、旅行先では特にひどい。
別に旅先で緊張しているわけでもないし、トイレが変わると落ち着かないというようなデリケートさんでもないのだが、無意識に体が環境の変化を感じてしまっているのか、食べ物が変わるからなのか、とにかくフン詰まりになる。
便秘で悩んでいる女性は、結構多いと思う。
便秘によって、下腹は痛くなるし、肌の調子も悪くなるし、食べた分が出ていかないということは体内に蓄積されてしまうということなので太る原因にもなる。ろくなことがない。
さて、四万温泉の湯治場を歩いていると、到る所に、「飲泉所」という場所がある。
字の如く、温泉を飲める場所だ。誰でも無料で自由に飲める。
効能を見ると、じんましんもちゃんと入っているので、飲泉所を見つけては、飲むようにしていた。
水は、温泉なので熱くて、ちょっとしょっぱくて、味にクセがあり、飲みづらい。
決してウマイものじゃないが、効果があると思えば、背に腹はかえられないので、鼻をつまんで頑張って飲んだ。
湯治場以外にも、旅館内にも飲泉所があり、温泉に入るたびに、そこに立ち寄っては、鼻をつまんで温泉を飲むという行為を繰り返した。
異変は、夕食後に起きた。
あれ?
腹イタイ・・・。
トイレに行き、スッキリさわやか。
なんだか今日は珍しく調子がいいなぁ~。
夕食後、温泉に行き、部屋に戻ってきたら、また。
あれ・・?腹イタイ・・・。
トイレへゴーゴー!
スッキリ、シュビドゥバ~。
この調子で、この日だけでも6回以上、便通のためにトイレに行った。
一応、嫁入り前の身なのでこれ以上の詳細報告は控えさせてもらうが(笑)、食べ物にあたったとかそういう類のものではなく、正式便通が複数回あり、とにかく驚いた。
人生でこんなに快腸だったのは、人間ドックでバリウム解除のために飲まされた下剤以外では、初めてだった。ミラクル。アンビリーバボー。
で、なんでだろ??と思ったのだが、実は、四万温泉の効能の中で特に「特効」と記されている症状に「便秘」が入っているのだ。
ホントにすごい。
四万温泉の便秘特効、ヤバイ。
私とよく行動をしている人は知っていると思うが、私はほとんどトイレに行かない人で、代謝が悪いらしく、全般的に排出能力が劣っている。
なので、このトイレ回数は異常であり、どう考えても、温泉効果としか思えない。
私も効果を身をもって体験しているし、一緒に行ったとし子嬢も私のトイレ通いを目撃しているので、間違いない。
翌日も便秘特効は続き、超スッキリさわやかな一日を過ごした。
食べた分がすぐに外に出ていくというのは、なんてステキなことなんでしょうー。
歌でも歌いたくなる気分だ。シュビドゥバ~。
温泉水は持ち帰り自由ということで、毎日快腸を夢見て大量に持ち帰ろうと思ったが、日持ちはしないらしく、持って冷蔵庫で2日と言われ、泣く泣く断念した。
後日談。
じんましんは、多少かゆみの範囲は狭くなった気もするが、東京に戻ってきた途端、やっぱりかゆみが増してきてしまった。
そして、便秘無敵状態も飲泉を中止した途端に、あっけなく終了(泣)。
スターを取ったマリオの無敵音楽がプツリと切れたような虚しさとともに、また便秘と戦う日々を送っている。
■今日のカメ
■飲泉所
湯治場にあった無料飲泉所。こういう場所が四万の到る所に設置されています。
■効能
最初は全く気がつかず、とにかくじんましんのことで頭がいっぱいだったんですが、よく見ると、消化器疾患とか便秘とかの方がメインの効能のようです。
■旅館内の飲泉所
温泉へ通じる道の側にあったので、滞在中、温泉に行くたびに飲んでました。
■特攻
湯治場の看板ではなかったのですが、旅館の飲泉所の看板には丁寧に「特効」という項目があり、それで初めて四万温泉が便秘に特効があることを知りました。
■便秘特効水
あまりに絶大な効果を発揮したので、勝手に「便秘特効水」と名付けて、飲んでました。
by meshi-quest
| 2007-10-02 11:55
| 旅行_国内