姫、スパに昇天
毎回、バリに行く度にスパと呼ばれるエステに行くことにしている。
せっかくバリに来て、目も耳もココロも自然で癒されたのだから、カラダも癒されねば我が身は『完全体』となることはできぬのだ。
値段は、もちろん内容にはよるが3千円~1万円、2万円近いコースもある。
バリの屋台だったら1000ルピア(約15円)で飯が食えてしまうことを考えれば、破格。
スパはバリ一般庶民にとって、恐ろしく高い高級なエンターテイメントだ。
日本人にとっては、日本でエステに行くよりはかなり安いので、エステ好きの女性客の足が絶えない。
大抵のホテルには独自のスパを併設させているので、気軽に行くことできる。
ホテルスパは少々高いが、町のスパなどはホテルスパと同等のクオリティーで安く楽しめる。
スパにとっての金づるは何と言っても金持ちジャパニーズなので(苦笑)、町のスパには日本語のメニューもほぼ必ずあるし、電話予約も日本語でできるようになっているので、バリで安くエステを楽しみたい人には、町スパに行ってみることを勧める。
町スパもホテルスパのブランド力や利便性に負けてられないので、値段を安くしたり、付加サービス(お土産、ランチサービスとか)等でホテルスパに対抗している。
バリのスパは、美顔、痩身、リラックスなど日本のエステと内容はほぼ変わらないが、マッサージをうける場所のゴージャスさ、木々に囲まれたオープンエアのスペースにベッドを出して、鳥の声と波の音を聴きながら、アロマオイルの香りにうっとり・・・そんな環境はとても日本じゃマネできない極上のクオリティーをもっている。
スタッフも皆やたら誉めまくり、自分をかなりの上級客人として扱ってくれる。
すると、人間ダメなもんで、一瞬「もしかして、私って姫?」みたいな錯覚を覚える。
私の場合、その錯覚を引きづったまま日本へ堂々と戻ってきてしまうから、さらにタチが悪い。
バリのスパは、ホント、ヒトをダメにする(苦笑)。
最近はカップル用エステコースや泊まり込みスパなんかもある。
カップルコースは1つの部屋に男女が入り、2人打ち上げられたトドのようにベッドの上でダラ~として2匹でマッサージを受けるもの。
実際やったことはないが、自分だったらイヤだなぁ、隣で一緒にダンナもマッサージされてるなんて(笑)。
気持ちよくなっているトドは、自分1匹で良いのだ。
泊まり込みスパは、宿泊施設全体がスパのようになっていて、食事管理諸々含めて、トータルスパが楽しめるというもの。
結構、若い女の子グループとかに人気があるらしい。
さて、今回はK嬢と町のスパで「シロダーラ」というエステを受けた。
どうやら「脳と神経のマッサージ」らしい。
確かに、かなりの割合で私もK嬢も脳がヤラれてる。
昔からだったが、神経もかなりヤバい。
きっとこんな我らのためにあるエステなのだろう。
ということで、受けてみることにした。
まず最初に心理テストのようなアンケート用紙を受け取った。
そこには、日常生活における様々な項目が書かれており、「はい」「どちらでもない」「いいえ」の三択で答える。
その数を集計すると、その人の持つ「気」が分かるらしく、「火」「風」「水と大地」の3つに分けられる。
分けた結果で、その人の「気」にあったアロマオイルが選ばれる仕組みらしい。
私は、アンケート項目で「ゆっくり歩く」とか「食事が大好きだ」とか「マイペースだ」とか、そんなところに素直にチェックを付けていたので、集計される前に明らかに「水・大地」になる予感がしていた。
そして、案の定その通りになった。
「水・大地」のオイルは、ラベンダーと決まった。結構イイ香りだった。
さてさて「シロダーラ」だが、非常に気持ちが良かった。
まず、頭皮のマッサージを行い、イイ感じで脳ミソが柔くなった頃に、眉間のちょっと上あたりに、程良くぬくいアロマオイルをタラ~ッと垂らし続けられる。
眉間の上あたりには「チャクラ」と呼ばれる「気」の集合体がある場所らしく、垂らされてみてよく分かったのだが、眉間の上あたり、この付近は何だかくすぐったくもあり、気持ちよくもあり、カラダの不思議地帯だ。
オイル垂らすこと20分ほど、何だか脳も神経も癒されてきた気がする。
そこから肩、腕、背中とマッサージをされ、心身共に極楽浄土へ。
マッサージを終えると、さらに私を勘違いさせるイベントが待ちかまえていた。
「フラワーバス」である。
色とりどりのバリの花を浮かべたお風呂に浸かって、マッサージでのオイルを流すのだが、そのゴージャスっぷり、極楽っぷりったらない。
「ここは、王宮?」
「もしかして、わたし、姫かも。」
またしても、勘違いが始まってしまった。
でも、仕方がない。
自分で自分を許す行為に走ってしまうくらい、極楽だ。
マッサージでとろけ、フラワーバスでふやけた、廃人の私たちを待っていたのは、一面森に囲まれたオープンエアのテーブルの上の温かい紅茶とホットサンドウィッチ。
贅沢だ。
あぁ、贅沢だとも。
こうして、ヒトはバリに狂い、行く度に廃人となって帰ってくるのだ。
■スパのカメ。
●優雅・スパの光景
今回は、ホテルから車で15分くらいのところにある町スパへ。現地で電話予約をして、行きました。優雅に過ごしてもらうために人数を限定しているらしく、ほぼ貸し切り状態でした。
スパの他に、お昼寝場所やプール、ドリンクバーなども併設されております。
●悶絶・頭皮マッサージ
外のオープンエアの庭にイスを出し、頭にアロマオイルを垂らされ、マッサージ。
まるで、シャンプーのCMを見ているかのような爽やかな光景。この後、個室にてシロダーラが行われる。この一連のセットで日本円で約9000円。モデルはK嬢。
●豪華絢爛・フラワーバス
贅沢っすねー、ホント。フロに生の花びらが浮いてるんですよ。しかも、お姉ちゃんが背中とか流してくれちゃったりするし。参ったね、こりゃ。
せっかくバリに来て、目も耳もココロも自然で癒されたのだから、カラダも癒されねば我が身は『完全体』となることはできぬのだ。
値段は、もちろん内容にはよるが3千円~1万円、2万円近いコースもある。
バリの屋台だったら1000ルピア(約15円)で飯が食えてしまうことを考えれば、破格。
スパはバリ一般庶民にとって、恐ろしく高い高級なエンターテイメントだ。
日本人にとっては、日本でエステに行くよりはかなり安いので、エステ好きの女性客の足が絶えない。
大抵のホテルには独自のスパを併設させているので、気軽に行くことできる。
ホテルスパは少々高いが、町のスパなどはホテルスパと同等のクオリティーで安く楽しめる。
スパにとっての金づるは何と言っても金持ちジャパニーズなので(苦笑)、町のスパには日本語のメニューもほぼ必ずあるし、電話予約も日本語でできるようになっているので、バリで安くエステを楽しみたい人には、町スパに行ってみることを勧める。
町スパもホテルスパのブランド力や利便性に負けてられないので、値段を安くしたり、付加サービス(お土産、ランチサービスとか)等でホテルスパに対抗している。
バリのスパは、美顔、痩身、リラックスなど日本のエステと内容はほぼ変わらないが、マッサージをうける場所のゴージャスさ、木々に囲まれたオープンエアのスペースにベッドを出して、鳥の声と波の音を聴きながら、アロマオイルの香りにうっとり・・・そんな環境はとても日本じゃマネできない極上のクオリティーをもっている。
スタッフも皆やたら誉めまくり、自分をかなりの上級客人として扱ってくれる。
すると、人間ダメなもんで、一瞬「もしかして、私って姫?」みたいな錯覚を覚える。
私の場合、その錯覚を引きづったまま日本へ堂々と戻ってきてしまうから、さらにタチが悪い。
バリのスパは、ホント、ヒトをダメにする(苦笑)。
最近はカップル用エステコースや泊まり込みスパなんかもある。
カップルコースは1つの部屋に男女が入り、2人打ち上げられたトドのようにベッドの上でダラ~として2匹でマッサージを受けるもの。
実際やったことはないが、自分だったらイヤだなぁ、隣で一緒にダンナもマッサージされてるなんて(笑)。
気持ちよくなっているトドは、自分1匹で良いのだ。
泊まり込みスパは、宿泊施設全体がスパのようになっていて、食事管理諸々含めて、トータルスパが楽しめるというもの。
結構、若い女の子グループとかに人気があるらしい。
さて、今回はK嬢と町のスパで「シロダーラ」というエステを受けた。
どうやら「脳と神経のマッサージ」らしい。
確かに、かなりの割合で私もK嬢も脳がヤラれてる。
昔からだったが、神経もかなりヤバい。
きっとこんな我らのためにあるエステなのだろう。
ということで、受けてみることにした。
まず最初に心理テストのようなアンケート用紙を受け取った。
そこには、日常生活における様々な項目が書かれており、「はい」「どちらでもない」「いいえ」の三択で答える。
その数を集計すると、その人の持つ「気」が分かるらしく、「火」「風」「水と大地」の3つに分けられる。
分けた結果で、その人の「気」にあったアロマオイルが選ばれる仕組みらしい。
私は、アンケート項目で「ゆっくり歩く」とか「食事が大好きだ」とか「マイペースだ」とか、そんなところに素直にチェックを付けていたので、集計される前に明らかに「水・大地」になる予感がしていた。
そして、案の定その通りになった。
「水・大地」のオイルは、ラベンダーと決まった。結構イイ香りだった。
さてさて「シロダーラ」だが、非常に気持ちが良かった。
まず、頭皮のマッサージを行い、イイ感じで脳ミソが柔くなった頃に、眉間のちょっと上あたりに、程良くぬくいアロマオイルをタラ~ッと垂らし続けられる。
眉間の上あたりには「チャクラ」と呼ばれる「気」の集合体がある場所らしく、垂らされてみてよく分かったのだが、眉間の上あたり、この付近は何だかくすぐったくもあり、気持ちよくもあり、カラダの不思議地帯だ。
オイル垂らすこと20分ほど、何だか脳も神経も癒されてきた気がする。
そこから肩、腕、背中とマッサージをされ、心身共に極楽浄土へ。
マッサージを終えると、さらに私を勘違いさせるイベントが待ちかまえていた。
「フラワーバス」である。
色とりどりのバリの花を浮かべたお風呂に浸かって、マッサージでのオイルを流すのだが、そのゴージャスっぷり、極楽っぷりったらない。
「ここは、王宮?」
「もしかして、わたし、姫かも。」
またしても、勘違いが始まってしまった。
でも、仕方がない。
自分で自分を許す行為に走ってしまうくらい、極楽だ。
マッサージでとろけ、フラワーバスでふやけた、廃人の私たちを待っていたのは、一面森に囲まれたオープンエアのテーブルの上の温かい紅茶とホットサンドウィッチ。
贅沢だ。
あぁ、贅沢だとも。
こうして、ヒトはバリに狂い、行く度に廃人となって帰ってくるのだ。
■スパのカメ。
●優雅・スパの光景
今回は、ホテルから車で15分くらいのところにある町スパへ。現地で電話予約をして、行きました。優雅に過ごしてもらうために人数を限定しているらしく、ほぼ貸し切り状態でした。
スパの他に、お昼寝場所やプール、ドリンクバーなども併設されております。
●悶絶・頭皮マッサージ
外のオープンエアの庭にイスを出し、頭にアロマオイルを垂らされ、マッサージ。
まるで、シャンプーのCMを見ているかのような爽やかな光景。この後、個室にてシロダーラが行われる。この一連のセットで日本円で約9000円。モデルはK嬢。
●豪華絢爛・フラワーバス
贅沢っすねー、ホント。フロに生の花びらが浮いてるんですよ。しかも、お姉ちゃんが背中とか流してくれちゃったりするし。参ったね、こりゃ。
by meshi-quest
| 2002-09-05 18:07
| 旅行_海外