↓宇和島「鯛そうめん」
錦糸卵、椎茸、ネギが彩りを添える鯛そうめん。1人前1500円の3人前だがボリューム満点。身をほぐして出汁をかけてワシワシと喰い進みました(「丸水」)
↓八幡浜「伊予チャンポン」。昭和23年に中国人コックが八幡浜に伝えたローカル麺。今ではこの地に数十軒のチャンポン店があるという。長崎よりあっさりして濁りのない少ない汁が特徴(「丸山」)
↓須崎「鍋焼きラーメン」
これまたローカルに熱く煮えたぎる麺。カレー味、雑炊入り、とどんどんグレードアップ。写真は雑炊入り。(「まゆみの店」)
↓宇和島「ふくめん」
千切りコンニャクを、刻んだミカンの皮、ネギ、紅白の白身魚ソボロで色鮮やかに覆面した技巧派麺。お祝いの席で出されることが多いそうな。1人前650円(「丸水」)。
↓鬼北「キジ肉ふどん」
愛媛県の山間部にある鬼北町の名物はキジ。道の駅で食べました。
↓土佐「たらいうどん」
本来は夏、宮川内谷川の渓谷で涼みながら食べる雅やかな麺。この日は寒い小部屋で、もうもうと湯気を上げながらわれ先に箸をのばしました。1人前520円(「新見屋」)
徳島「徳島茶色系ラーメン」
子供たちにプレゼントを配り終え、ラーメン・ライスでひと休みするサンタたち。駐車場にはたくさんのトナカイが繋がれて、ラーメンの汁を飲んでいました(「巽屋」)
高知「カツオのお茶づけラーメン」
高級ホテルの最上階でクリスマス・イブを楽しむカップルは何を見たのか……。ホテル日航高知には大変お世話になりました。
鳴門「鳴門手打ちうどん」
刻んだ油揚げと鳴門名物竹輪が載るうどん。お隣の讃岐と違い、まったく腰のないふにゃふにゃ麺が郷愁をそそります。1人前300円。(「あそこ食堂」)。
小松島「小松島白色系ラーメン」
徳島市から南へ30分下った港町ではこれまた独自のラーメンが発展していました。すき焼き風の徳島ラーメンと違い、あっさりした白いスープが特徴(「岡本中華」)。