240215　8年越しの「京おどり」着物コーディネート : さとうめぐみのハッピー手帳セラピー

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さとうめぐみ

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240215　8年越しの「京おどり」着物コーディネート

🌒2024年2月14日(旧暦一月六日)
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先日、目黒雅叙園で開催された、

京おどり〜宮川町の世界〜

へは、
8年越しの着物コーディネートで行ってきました👘
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京都の春・4月の風物詩

「京おどり」（宮川町）
「都をどり」（祇園甲部）

を観に行き、
（昔は京都に縁のない人間がチケットを手に入れるのが難しかったのです）

桜の季節の陽気と芸舞妓さんの舞台の艶姿に頭がふわーっとなって、
こんな着物で鑑賞したいなと妄想して手に入れた、

🌸淡黄色小桜文様縮緬江戸小紋
（六代目丁子屋　斎藤房男）
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八掛も凝って、

🌸淡い辛子色に鳥の子色の小桜文様
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長襦袢も凝って、

🌸紫色の麻の葉文様
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極めつけは、鴨川の春景色のような

🌸橋の欄干に桜の織り袋帯

🌸六瓢箪（無病息災）の帯留
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ところが❗

妄想と違って実際の4月の京都は、
縮緬の袷は無理という暑さで、

せっかく仕立てた着物も長襦袢もずーっと寝かせたままでした。

それが今回、2月に東京で「京おどり」ということで、8年がかりで袖を通すことができ

8年といえば、その時舞妓さんだった子たちが、芸妓さんになる年月です😅

「念ずれは花開く」

準備だけしっかりしておけば、こうした好機も巡ってくるのですね✨

写真を撮ってくれたお友達ご夫妻にも感謝です📷

京都のご縁、ありがたや🙏