3月3日が過ぎたらお雛様を仕舞わないと、お嫁に行きそびれる…
そんな言い伝えがありますが、旧暦を軸に考えると
新暦の3月3日の数日前〜旧暦の三月三日
までお雛様の柄でも大丈夫です。

こうすれば、約1ヶ月強、雛祭り柄を楽しめます。

私は今年思い切って頂き物の着物（Lサイズなみ）をマイサイズ（自分の寸法）に合わせて仕立て替えすることにしました。

貝合わせ柄の中にうさぎ
の縮緬の着物です。

毎度のことで荷造りなどグズグズしていて、
悉皆屋さんに頼むのが遅くなり、
なんとか旧暦雛祭りの少し前には間にあうように大急ぎで
洗い張り→仕立て
をしてもらうことになりました。

もともとのハ掛はワイン色と落ち着いていたので、
立雛や達磨の縁起物の手描き友禅のハ掛
に付け替えてもらいま〜す。

3月半ばにこの着物着ていても笑わないでくださいね（笑）

着物は旧暦で着る！

多くの人にそう思ってもらえたら、うれしいなあ。

さとうめぐみ