先週の土曜日12月11日、東日本大震災から9ヵ月を迎えました。

12月11日は奇しくも新刊の発売日。
思い出せば…3月11日の震災は今年の一冊め
『幸せおとりよせノートの作り方』
の著者責了の日で、手帳セラピー事務局に原稿と届けに行く電車に乗る直前に地面が大揺れして身動きが取れなくなった記憶も生々しい…

12月、東北は寒さが本格的になる時期だな〜と思っていたところ、着物関係の知人から
「仙台で衣類の支援を募っているところがあるからぜひめぐみちゃんも協力して！」
とシンクロな連絡をもらいました。

ちょうど今年の執筆をすべて終えたベストタイミングだったので、さっそく支援物資をきれいに整えて
「みやぎジョネット」みやぎ女性復興支援ネットワーク
に送りました。

そうしたら、ご丁寧にもお礼の葉書をいただいて、こちらも温かい気持ちになりました。支援物資の配布作業は大変でしょうに…。こうしたやりとりこそネットワークの信頼を作るのだと思いました。

被災の傷は時間が経つにつれて癒えることを願いますが、支援の思いや輪はさらに広げていかなくては！と思います。

今の自分ができること、相手が求めている支援をキーワードにしてみんなにとって明るい年の瀬にしたいですね。

さとうめぐみ