柳原Kさんより2011年03月21日 21時56分オフィシャルメールに下記の質問がありました。
「ひとりの質問はみんなの質問」として、ブログにて回答いたします。みなさんの役に立てば嬉しいです。
質問
きっかけ　：書店で偶然「たった１行ですべてが叶う手帳の魔法」を見つけ購入したので。

メッセージ：
初めまして。
1か月程前、偶然書店で「手帳の魔法」を見つけ気になったので購入し早速実践し出しています。

そこで質問なのですが、例えば、会社やプライベートで嫌な事が続き気分も落ち込みがちな時には、どうしても前向きなワクワクしたことが書けません。

もの凄く落ち込んだ時などは、手帳を書くことすら嫌になり「どうせ書いたところで無理かも・・」などとネガティブな気持ちが強くなってしまいます。
こんな時は無理して手帳を書かず、暫く休んだ方が良いのですか？
アドバイスをお願いいたします。

回答

柳原Kさん、はじめまして！
『手帳の魔法』をきっかけに手帳セラピーをはじめてくれたとのこと、読むだけで始めるのはそのうち…という人も多い中で踏み出した勇気に拍手です！！

さて、質問への回答ですが、確かに、嫌なことがあった時にはワクワクすることはなかなか書けないですよね。

でも手帳セラピーはワクワクすることだけを書くのではなく、
気持ちそのものを書いて「見える化」
し、自分で癒しを得ていく手帳術です。

柳原Kさんは、「プチ内観」は実行していますか？
『幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』p86

良かったことも良くなかったことでも、その日一番気持ちに引っ掛かっていることを
行動
結果
学び
の三行でまとめることで、嫌な気持ちを引きずらないで済む・自分なりの解決策が見えてくる「プチ内観」ぜひ試してみてください。
すごく落ち込んだ時は一日二日はほとぼりが醒めるまで休んでOKですが、落ち着いたら冷静な気持ちで手帳に後書きしてみることをオススメします。

休みたくなるのは、改善サイクルがまだ身についていないからかもしれません、日々のケアを「プチ内観」で、毎日をワクワク過ごすために緑色のペンづかい&□一日一緑を実行して、気持ちの切り替え上手を目指しましょう！

この他『幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』には悩み解決のための「逆引き事典」が付いてますので、お手元に一冊置いて活用してみてください。

応援しています！！

さとうめぐみ