14時45分、東日本大震災からちょうど１週間が経ちます。

被災なさったみなさんと支援するみんなに１日も早く安らぎが訪れるように、みんなで祈り、適切な行動をとりましょう！

さて、昨晩も首都圏では大規模停電寸前の電力不足となり、またまた帰宅時に混乱状態となったようです。

私も郊外に住んでいるため、都心に出たときに戻れなくなるのが一番困ります。しかも、所属先なしのフリーで仕事(といえば聞こえがいいですが、平たくいえば非常勤です)をしているので、
職場に泊まる
ということもできません。
地震直後、ホテルにも泊まれずマンガ喫茶にも入れず、バスやタクシーにも乗れなくなってしまった帰宅難民のニュースを見て、自分が直面した時のための対策を考えてみました。

それは、手帳に
◎帰宅地図を貼る(代替経路を調べる)
◎緊急避難先リストを作る
こと！

普段電車ばかり使って足を使っていないと、情けないくらい道を知らないものです。

出先から自宅までを地図で確認しておけば、歩ける距離なのかどうかを把握できるし、地図が手元にあれば、乗り合いタクシーや最寄りまで行くバスも分かりやすいはず。

そして、今はみんな携帯電話をアドレス帳がわりにしていると思いますが、緊急時には電源に限りがあるものには頼れなくなる可能性大。

最低限でいいので、緊急時に避難させてもらえそうな友人・知人の住所や電話番号は手帳にリストアップしておきましょう。

携帯電話やiPhoneなどの通信機器の良さと、手帳のアナログならではの良さを十分に活用できるように今こそ整えておきましょう。

最後に、帰宅難民になった時の鉄則は、
無理に帰宅しない
ことです。

帰宅時に人災に巻き込まれては元も子もありません。安全が選択の第一条件です。

それだけに知り合いの輪は多い方がいい！
手帳セラピーの講座&セミナーが再開したら、手帳セラピスタさん同士で知り合いの輪を広げたいです！
みなさんに再会できる日が楽しみです♪

早く交通機関の運行が安定しますように。祈りをこめて。

さとうめぐみ