昨日に引き続き、アーユルヴェーダ・サロンでの健康アドバイスのお話です。

気分の落ち込みと脂肪の関係(仮説)を聞いて目からウロコだった私が次にした質問は、
「最近、やる気はあるけれど疲れ易くて困ってます」でした。

その回答は、
「３カ月前、どんな生活をしていたか思い出してみてください。体の細胞はほぼ３カ月で入れ替わるといわれているので、３カ月前の食事や生活が今日の体になってると思ってくださいね」
は、はい！３カ月前といえば１１月～１２月。二冊目の本『宇宙とつながる手帳の書き方』を出版し休む間もなく、初の手帳作りに挑戦「シンクロ手帳」を年内発売に向けて必死で作っていた頃…
「お嫁さんがほしいよ～」(炊事・洗濯・身の回りの世話をし心の癒しとなる他人という意味)
とわけのわからないことを口走りながら、食事を取る時間も惜しんで奔走していたときです。
手帳を開けばその時の様子が、再現VTRのようにハッキリと思い出すことができます。

そうか～、体は気持ちと違って一瞬で変えられるものではなく、毎日の食事や生活によって出来上がるものなんだ、今のこのヘロヘロの体は3カ月前の自分が作った体なんだ、と反省…。
手帳セラピーでも理想の項目の一番最初に「A　健康」を設定しているのに、好きな仕事に夢中になって自分の体をおざなりにしていたなんて、と海より深く反省。

「お嫁さんがほしい」
と誰かに頼るのではなく、自分で自分の世話をすることが大事なんだと思いなおして、できる限りの生活改善をしようと決心しました。
調和の取れた毎日へ誘うはずの手帳セラピスト・さとうめぐみとしては、全然ダメじゃん！と自分にツッコミしなくてはいけないことになってしまいましたが、今気づけてよかったです。

そして、２００６年以来アンチ健康食品派、サプリメント派でしたが(『手帳は”完了形”で書く』P８６にチラッと書いてます)今回は緊急事態ということで、以前から知っていて
「体調整えたくなったらこれ使ってみよう」
と思っていた信頼できるミッチェル・メイが開発した食品「ピュアシナジー」を取り入れてみることにしました。
※健康食品って、効くか効かないかは個人差があるし、プラシーボ効果に過ぎないという意見もありますが、とりあえず目に見えるモノを「買う」ことで体のことを考えてる自分、を認識できる効果があると思います。

さて、3ヶ月後といえば、６月。夏至の頃には、元気な細胞で満ちた体になっているかが楽しみになってきました。♪　目途が立ってうれしい！さっそく手帳に理想の姿を書いておきます！

さとうめぐみ