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みなさん、こんばんわ★

昨晩は「金星の正体」が明らかにされることについて書きました。

金星って、昼の時間帯に空にあるときは太陽の光で見えませんよね。
朝と夕方は、皆さんも知っている光輝く明星としてみることができます。

でも私たちは暗い金星を知りません。
金星の日面通過のとき、わたしたちは唯一「金星の影」を見ることができるのです。

影として日面通過をする金星から「帰ってくる」と約束したマヤのキリスト・ケツァルコアトルが影としてその姿をあらわすことで、金星の自己犠牲により、人間の心の無意識に眠っている潜在意識に金星自身がもつ本来の輝く光を与え、心の中に閉じ込められた宇宙意識を救済するという素晴らしいチャンスを与えてくれる「時」なのです。

またある意味においては、金星の「影」を見ることは双子の片割れとなるパートナーの存在や、ケツァルコアトルの闇の部分をみるということにつながります。
(ここでは詳しく書きませんが、無意識の深層世界の森に住むマーリンのような存在と同じ意味においてです)

文献をみていくとメソアメリカンは、金星は例外的に邪悪な天体であるとも考えていたことがわかります。
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ドレスデン絵文書にあるGrolierの金星の神々は、武器を投げつけていたり、それ以外の場合は不愉快な意思表示が描かれています。

ドレスデンコーデックスとは異なる説はたくさんあるのですが最も重要なことは、金星が明けの明星として姿を現すというだけでなく、金星の4つすべての相(期間)を伴う神の絵が描かれていることです。

しかしながらそれぞれの相をカバーする期間については、マヤの数を表す棒と点が束ねられてつなげられている"リングナンバー"として計算され記録されているのです。

4つの相
1.明けの明星の顔 ⇒240日(236日)
2.外合 ⇒90日(90日)
3.宵の明星 ⇒240日(250日)
4.内合 ⇒14日(8日)
(カッコ内の数字がマヤ族の観測した値)

マヤ人の考えた金星の各期間の日数は、現代の実際の値とは少し違っていましたが、各期間の合計である1金星年(会合周期)の日数は、584日(583.92日)と正確なものでした。

ここからは、少し金星ラウンドとマヤ暦に関する「数」の不思議を書き出してみたいと思います。
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金星の惑星周期:584日
地球が太陽を「8」周する間に金星は「13」周する
金星の内合は「8」年間で「5」回繰り返される。
金星ラウンド「5」回分 584×5=2920日
マヤハアブ暦「8」サイクル分 365×8=2920日
金星の1公転周期の「13」金星年 224.7×13=2921.1日


マヤ暦年の束(52カレンダーラウンド)の2巡 365×52×2=37960日
マヤハアブ暦104周 365×104=37960日
マヤツォルキン暦146周 260×146=37960日
金星会合周期65回 584×65=37960日
金星の描く五芒星「13」回 2920×13=37960日


そして・・・3+7+9+6+0=25 2+5=7
「7」は地上界を表し、また惑星「地球」を表す象徴数

また「52」は1週間が7日とするヨーロッパの暦の52週であり、本質的には数学や暦の神といわれていたエジプトの神「トト」につけられた魔法数でした。

マヤで最も神聖な周期は「52」ハアブという1カレンダーラウンドです。 52ハアブは73ツォルキンと同じ18980日。52×365=18980
73×260=18980
年の束と呼ばれるこの日は「新しい火」がともり、祝宴がおこなわれていました。

そして・・・1+8+9+8+0=26 2+6=8
マヤトルテカ族たちは金星を8番目の惑星だと考えていました。

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金星の日面通過という天体現象は、ダビンチコードやヨハネ黙示録、あるいはマヤの予言のように、多くの暗号や謎をその神秘的なストーリやサイクルのなかに秘め抱えています。

人間の頭脳に理解できる内容や意味があるという天の事象ではない、と私は思います。
理解できないスピリットのなかへ、ケツァルコアトルと金星が光を運んでくるからです。

古代マヤ人は金星だけでなく、火星・木星・土星の819日サイクルや惑星の会合周期と暦の進行を観測し続けていました。
天の啓示と救いを得るためです。

2012年6月6日が過ぎると次のヴィーナストランジットは105年後の2117年12月10日です。
現人類のほとんどは生きてはいないでしょう。

2012年6月6日「風・1」というツォルキン暦のサインと、金星の日面通過という天体ショーを通してマヤ・ナーカル守護者が知らせたいことは
「その目で金星を見るだけでなく、スピリットや心の目を開きなさい」
「金星の輝きがケツァルコアトルと一緒にスピリットに入ることができるよう、純真なこころでいなさい」
ということなのではないでしょうか(*^^)v

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古代マヤ文明の叡智や暦・予言について、マヤ族が伝えたかった時の思想学や象徴を理解できない人にマヤの予言は怖く感じるのかもしれません。
もしくは「怖い」ほうが神秘的で面白いと思っているかもしれませんね。

それはその人の無意識の状態を告げているだけです。
「怖い」とおもう人に幽霊がでるのと同じです(・_・;)

「恐怖」ほど人間のもつ直感やサードアイを鈍らせるものはないですから。

「金環日食や金星日面通過をその目で見ると災いがおこる」
というのも恐怖の刷り込みです。
「無知は人の意識を曇らせる」ことを知っている者が、操作しようとしているのかもしれません。

金星のパワーをあなどったりせず、厳粛に天の事象を受けとめ、太陽系のエネルギーと金星のパワーが集まってきているこのチャンスを、素直に感じてみてほしいと思います^^

参考資料:Breaking the MAYA CODE (Michael D. COE), Dresden codex, An Illustrated ancyclopadia of the Maya Glyphs (Maria Longhena)
みなさん、こんばんわ★

6月がスタートしました。
マヤ長期暦の終わりとされている「2012年12月21日」まで数えてあと202日となります。

今から5千年以上も前に始まったマヤ暦の「1つの時代」は、12月21日グレートサイクルという長い時の荷を降ろし、終わりを迎えます。
そして新しい太陽の時代がはじまります。

マヤの長期暦(ロングカウント)は、紀元前3114年8月12日「金星の誕生」という出来事をもって始まったとされています。

「天空の見張り人」と呼ばれた古代マヤ族は、天体の星や位置、特に太陽・月・金星は驚くほど細かく観察し記録していました。

また「金星」という惑星には危険な天空のパワーがあるとして、古代マヤ、アステカ人は金星の運行を注意深く観察しました。
マヤの王たちは、金星の運行に基づいて戦争を遂行し、戦いに挑んできたことになります。
神を畏れるのと同じように金星を恐れ、天空の王がお告げになる声を聞くように金星の動きを観察していたのではないでしょうか。

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(ケツァルコアトルの神)

5月21日に金環日食がありましたが、古代マヤでは食の予知をしていた記録があります。
その土台となる絵文書は西暦755年に作られたものであるにもかかわらず、14世紀になっても正確な食の予言に使われていたようです。

ただツォルキン暦に基づいた基準日の日付を、金星暦の基準日と同じにするために調整されたことがあり、その基準となっていたのが「ルプ」という日付でした。

「ルプ」は「12・ラマト(ウサギ)」であったと書かれています。


(2004年のビーナストランジット)

2012年6月6日、金星の内合では金星の日面通過というビーナストランジットがおこります。
マヤ暦からみると、6月6日は「風・1」のデイサインで「風」のトレセーナが始まる日です。

この日から13日のあいだケツァルコアトルが時の守護者になることが、金星の日面通過とどのような関係にあるのでしょう!?

風(イク)は、宇宙のナーカルスピリットと呼ばれる守護者で、ケツァルコアトル(別名ククルカン)の神と深いかかわりのあるサインです。

象徴的に読み解くならば、6月6日金星が太陽と地球の間を通過するという天体ショー「ビーナストランジット」は、風の神「ケツァルコアトル」空飛ぶ羽毛のある蛇がその正体を私たち人類にみせることを意味することになります。

ケツァルコアトルは英知と科学の神、技巧・書き方・数学・天も学・時間試算の神、宗教神話の中心をなしすべての知識を授けた英雄の神と呼ばれ、マヤ族に全ての智恵を授けた後、神ケツァルコアトルはかならず帰ってくると約束して、金星に戻っていったという伝説があります。

ゼカリアシッチンによると、マヤ暦のサイクルシステムは、シュメール文明のものと同じであり、エジプトの神トートはケツァルコアトルであるとあります。

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金星が太陽の前を通過することは、天体ショーとしても素晴らしいことですが、金星に戻ったケツァルコアトルが「風・1」の日に帰還する、あるいは正体をみせることとなれば、様々な変化が生じてくるように感じます。

少しずつ宇宙のリズムが整いはじめ「時の波」は大きくうねりながら、鼓動と収縮をみせ始めています。

「金星の合」とその神秘について、明日また続きを書いていきます♪

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