2012年 11月 04日 ( 1 )

父・・・

みなさん、こんばんわ★

11月の声を聞いたとたん、街にはクリスマスのデコレーションが始まったようです。
早いですね~♪あっという間に今年も終わりそうです。

今日は「父」をテーマに少しだけ書いてみようとおもいます。

「父」という言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを抱きますか?

愛、父なる神、厳格、威厳、責任、あるじ、指導者、偉大、影響力のある人物、論理性、支配的、力、地位、権力、お金・・etc

色々なキーワードがイメージされると思います。

現実の父が子どもに与える影響はもちろん大きいのですが、同時にユングの元型が示すような「父なる性」「男性性」として子どもの人生に与える影響も実はとても大きいのではないかと思うのです。


子どもが大きくなって社会人になったとき、夢に向かうとき、あるいは恋愛をしたとき・・潜在的な影響はその後も大きく人生に関与するのが父・母なのではないでしょうか。


私もその一人。

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私の父は昔、写真家をしていました。

戦後でしたので、カメラは高級品でモデルさんを撮影しても今のデジカメのようにたくさんフィルムを使えなかったそうです。しかもカメラだけでは食べていかれなかったといいます。

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東京も今とはまったく違う顔を見せていました。
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(上の写真は昔の原宿のようです)


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父はいつも肩からカメラを提げていました。
そして思いついたように写真をとる!
家に帰れば暗室にこもって、ひたすら写真を液体につけたり乾かしたりしてた記憶があります。


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だから私はカメラが大嫌いでした。
どこか行くといっつも私のことばかりとるから(ーー;)!
年頃の私の写真はぜーんぶ笑っていません(^_^;)


そんな父から数年前「このアルバムはお父さんの作品だからとっておきなさい。生前財産贈与だな! 好きに使っていいから。。」と古いアルバムを何冊か手渡されました。
ブツブツ文句をいいながらも受け取り、家に持って帰ってきました。
その後はすっかり忘れて放置プレイ♪


このあいだ私の子どもの写真を整理していたとき、父のアルバムを思い出して開いてみました。


見ていくうちにだんだんと涙があふれてきました。
父はあったかい写真を撮る人だったんだ。。と感じました。

父は私に「あたたかさ」と「愛」を大事にしろよ!と作品を通して伝えたかったのかもしれません。


今の私が鑑定師としてお仕事をしていられるのは、もしかしたら父の愛のおかげかもしれません(*^_^*)!


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(これはわ・た・し♪)