古代マヤで占うこのご時世、コロナの意味とは

皆さん、こんばんは。

エキサイトブログ、2年ぶりの更新です(笑)105.png

アメブロオフィシャルをスタートしてからは、どうしてもそちらがメインになりますからね~179.png

「呪われた3月」とでも言いたくなるような
2011年3月東日本大震災に続いてのパンデミック2020年3月です。


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上の画像はマヤアステカ神「イツラコウリクイ」
残酷な神です。
ナイフで目隠しをしていて、霜、氷、極寒、冬、罪、罰や人間の惨めさを象徴する神。
かつては明けの明星として金星の輝きをもっていたのですが、第5の世界を創造するため、太陽神トナテイウと戦って負けてしまい、ついにトナテイウに罰せられ、石と寒さの神に変えられてしまったといいます。
「イツラコウリクイ」が地上にやってくるのは、「トカゲ」のトレセーナ13日間なのですが。。。

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陰謀説も巻き起こすまでに憎まれている、デーモンコロナですが、ミュータントのように変異していることがわかったようです。

Genomic epidemiology of novel coronavirus


コロナウイルスの感染拡大について、世界中から研究者があつまり彼らの貢献によってオープンに情報を公開し、ライブエータを調査追跡して分析している「Nextstrain.org」があります。

疫学的に病原体が流行して広がっていく様子や変異していく様を分析して視覚化し、データを継続的に公開しています。
先日、Nextstrainのチームは現在の新型コロナウイルスCOVID-19は少なくとも8種類に変異し、世界中に拡がっていることを突き止めたという報道がされています。
上のサイトはオープンデータベースで、リアルタイムに地球上で変異したウイルスが拡大している様子を見ることができます。



研究者によると、南極大陸をのぞくすべての大陸からのデータサンプルを分析すると、平均して15日ごとに変異しているということを明らかにしたと、ナショナルジオグラフィックが報告しています。

また、ナショナルジオグラフィックのウェブサイトの記事では、今回の新型コロナが完璧なウイルスを作りたいと思った誰かによって設計された生物兵器ではないかという陰謀説がありましたが、快刀乱麻を断ったようです。

新型コロナウイルスは、研究室で培養されたようなものではなく、生きている免疫システムによるところがあり、自然的派生を示す微妙な欠陥をもっているそうで、研究チームのアンダーセンは、おそらく11月のある時期に、動物から人間へウイルスがジャンプしたのだろうと示唆しているようです。



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ナショナルジオグラフィックサイエンスより


さて……


古代マヤ文明が古典期、衰退したのか、崩壊、滅亡したか、あるいは放棄されたかと研究者の頭を悩ませているわけですが、マヤ文明研究者の中村誠一氏は、著書「マヤ文明はなぜ滅んだか?」のなかで次のように説明しています。
古典期マヤ文明の崩壊は、二つの現象の組み合わせとしてとらえることができる。
一つ目の現象は、9世紀から10世紀初頭にかけて、古典期を特徴づけてきた支配者層の物質文化パターンが消滅することである。(生産と流通の停止
二つ目は、一つ目の現象にひきつづいて、古典期文明の中心であった都市や、その周辺部で急激な人口減少がおこり、やがて全面的な放棄に至ることである。(突如崩壊説、忽然と消えてしまった説)

何だか不気味です。
まるで今の世界を見ているかのようです。

でも私がハッとしたのは、そこじゃありません。


王たちはネットワークを通して、自分たちの政治的権威を高めるため、長距離での威信財の交易や情報交換を行っていたそうですが、「長距離交易網の発達と統制」が重大な意味をもっていたというのです。

つまり「長距離」というのは、象徴的な意味では「未知の世界」と同義語で、その地に存在しない遠方の物資を入手するということは、イコール「未知との世界と接触をした」「普通は知りえないような世界と接触をもった」ということにつながるという点です。


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もともと「コロナウイルス」は今新たに誕生したウイルスなのではなく、これまでの風邪やインフルエンザも「コロナウイルス」というわけですが、今の「新型コロナいウイルスCOVID-19」は、中国の武漢というアジアの大陸から、異常なほどの感染力をもって、棲みやすそうな宿主を探して体内にもぐり込み、悪さをするというものだそうですね。

全員に感染するわけではなく宿主ホストを探して遠い距離を移動する。

長距離を移動することにより、未知との遭遇を果たすものだから、変異しながらまた別の宿主を探して旅を続ける。しまいに8種類もの変異をおこして、世界中に拡大しているわけです。

マヤの予言書を読むと次のようなことが書かれています。

カトゥンアハウの王が強さや権威を示して統治するために、病気治癒の偉大な呪術師、偉大な賢人があらわれる。そして最初は果実を実らせ、雨もよく降って、豊穣と富がもたらされる。しかししばらくするとカトゥンが徴を示しだし、戦いの治世、戦いのことば、戦いの食物や飲み物、戦いの政府がはじまり、首長や王たちの心は震撼するだろう。
老人も老婆も、大人も子どもも旅立ちをする時となるだろう。人びとは、森の国、石の国へと逃げ出すだろう。

私たちの国家、社会、政府、世界に警告しているように聞こえてしまうのは私だけでしょうか。



中国という国がここまで一気に成長し、世界のトップに肩を並べることになったので、「未知との世界と接触をした」「普通は知りえないような世界と接触をもった」
ことになり、マヤ文明崩壊ならぬ、国の力や国政や財政の弱いところが、その接触によって人々が逃げ出すことにならなければよいなぁと願うばかりです。

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