8月の運勢 日食月蝕がやってくる!
パンチのきいた暑い夏
コテンパンにやっつけられそうな強いマヤ周期の夏
暑中お見舞い申し上げます
日中汗をかくことで、知らない間に体力消耗しているので、夜になると普段以上にだるさや疲れを感じるかもしれませんので、たとえ真夏といえども心静かにヒーリングのひとときは大事にしてくださいね。
4日から16日まで「シカ」、17日から29日までが「祖先」、30日から「コーン」の周期です。
天空を支配する神様は、「ケツァルコアトル、テペヨリョトル、ウェウェキヨトル、チャルチウトリクエ」です。
ウェウェキヨトル(創造の神)をのぞいた3神は皆「自然の神々」で、風や火山、海や川に息吹を吹きこむ力をもちながら、地球生命の呼吸をうながします。
ただでさえ真夏の太陽の光や熱にふ~ふ~してるわけですが、さらに自然神が力強く動き回られてはどーよ!な8月の気配です
さらに立秋(8月7日)を過ぎると天文現象もシンクロしていきます。
8日(サル5)で部分月食がおこり、12日(ワシ9)でペルセウス座流星群が極大に、19日(風3)頃に金星と月が東の空で接近、22日(ヘビ6)の新月に皆既日食がおこります。
今回は日本では観測できなかったり、できるとしても真夜中の3時過ぎだったりと条件が良くないようです。が、アメリカケンタッキー州を始めとする一部では皆既食を、北米大陸全域や南米大陸北部などで部分食を見ることができるようです♡
マヤグアテマラ地域でも部分食が見られることでしょう。
日食は、太陽-月-地球が一直線に並ぶ新月のときだけに起こり、月食は太陽-地球-月が一直線に並ぶ満月のときだけに起きる現象ですが、やはり天空のサインや神々が賑やかな時に天文現象が起こるのも宇宙のパターンなのでしょうか!
ちなみに日本で皆既食が見られるのは2035年9月2日(イヌ13)だそうで、何とも先の話です!
特に「死」「イヌ」「ナイフ」「夜」のサインの人たちは、あまり冒険には向かない夏でしょう(;^ω^)
9月中頃になるとがらりと雰囲気が変わりますので、そこまで待つほうが賢明かも。
「シカ」や「コーン」「嵐」「祖先」「風」「道」のサインをもつ人たちは、過激なアバンチュールや初めてチャレンジする夏休み!みたいな世界にジャンプしてみるのは良い引き寄せや出会いが生まれるかもしれませんね(^^)/
ちょっと余談ですが、「道」のサインの人は過激な方向へ引っ張られそうになるかもしれませんので、ご注意を。
(たとえば今ワイドショーで話題の松居棒の松居さんは道3で、ツイッター炎上で賑わせた上西小百合議員は道5という・・)
「道」はかなりのど根性アスリートです!
ところで・・・
私はどちらでもなく、最初に手をパーに開いてから、親指から折って1、2、3と数えていくタイプです。
「数学を使えばうまくいく」の本のなかに、指で数えることに関する面白い項目がありました。
古代マヤの文化でもそうですが、古代人は十本の手の指と十本の足の指をつかって数を数える方法の基礎を見つけました。
十進法もそこからきたそうですが、マヤの20進法やマヤデイサインが20個あることも手足の指の数ともいわれているので、数に関与していることは間違いありません。
中央アメリカの古いインディアンの文化では「8」が数えるための底辺になっていたそうです。
それは手を開いたとき、指と指のあいだの隙間に物をはさむ習慣があったことから、片手で4(4つの隙間)両手で8となったのだそうです!
自分の頭で考えたり想像・イメージしていくことの苦手な現代人には、こういう発想はなかなか出来ませんね。
手をどう使って数えるかは、国の文化によって少しずつ違うようです。
お金の数え方、おつりの数え方もそれぞれ国によって違いますよね。
面白いな~と思いながら読んでいます。
ここに今月のメッセージがあるように思います。
「どれが正解」なんてない。方法や認識の「違い」があるだけ。ということです。
「8」が手と指をつかって数える基本だと考えたインディアンは、決して間違ってなどいませんね。
別の数え方を知らない人が「その数え方は間違っている」などというのは愚かしいことです。
相手が何を言っているのかをよーく耳を傾けずして、相手と自分の違いは見つけることができません。
違いを知るためには、まずは「自分の考えや知識が正しい」という間違った考え方をやめること。
それしか方法はないのだとおもいます。