金環日食のMaya女神ラブストーリー

あっという間にもう月末だよ~(';')
今日は日本では見れない「金環日食」の日!
南米とアフリカでは天文現象が見れそうです。
アルゼンチンのパタゴニア地方では 午前9時24分頃から午後12時06分に最高の眺めとなるそうです。



マヤ暦の神話ストーリーにしてお話してみますね。
今月20日、年の神様「ケツァルコアトル」「風」が地上にやってきて、ぴゅーぴゅーと吹き荒れながら「時の座」につかれました。それまで座していた「香」の神様はやっと担いできた時の荷物を降ろされて、ホッと一息。
少しはゆっくり地上でも眺めて天に帰りましょう!と思っていますと、風の神はなぜか不機嫌。
さっさと天へ帰れと言わんばかりです。
天界の頭脳をもつ頭のよい「香」の神は、風の神のもとへどうやら愛する女性が天から顔を見せるらしいとわかりました。それで風の神は浮足立っていたようです。
風の神が地上の王の座に着座された祝い事に、女神は姿を現すというのですがどのように?
そうです。月と太陽が重なり合って美しく輝く光の環を空に見せて差し上げましょうということでした。
しかも風とウサギは生命樹を一つにつながりあっておりますので、それはそれは美しい金環日食なはずです。
ところがウサギの女神は、人間の目に触れないところで美しく一つになることを望まれたようです。
なので今回は大地のないところ、南大西洋の真ん中を選ばれたのですね。
日本からは見えませんが、南米には少しだけ姿をお見せするのですから、ケツァルコアトルとマヤウェルの愛のひと時はやはり故郷に近いところ。なのかもしれません♡

空に時神と女神の愛の形が具現化されるのです


素敵ですね~(^^♪